同じ時間トレーニングをしているのに、どうして体が変わるスピードがあの人とこんなに違うのか?

あなたのトレーニングではPOF法という効果的なトレーニングができていないのかもしれません。POF法を意識して3ヶ月間トレーニングをすると見た目が変わるほどの効果が得られます。

■筋トレは3つの種類に分けられる

実は、ジムで何気なくやっているトレーニングは全て3つに分けることができます。今日は大胸筋のトレーニングを例としてご説明します。この3種類のトレーニング方法がPOF法というトレーニングです。

【1】ミッドレンジ種目 中間の状態で1番負荷がかかっている状態
【2】コントラクト種目 1番収縮している、コントラクト状態
【3】ストレッチ種目 1番伸展している、ストレッチ状態

この3種類になります。

 

■1、ミッドレンジ種目

ミッドレンジ種目のオススメのトレーニングメニューはベンチプレス!大胸筋のトレーニングで最も重量が扱えるトレーニング種目です。

ミッドレンジ種目とはベンチプレスで例えると動作中の中間点。ちょうどベンチプレスを上げているこの状態です。

ミッドレンジ種目のポイントは重量が扱えるので物理的刺激を与えられる点です。あなたが【3〜5回】持ち上げられることが出来る重さにチャレンジしていきましょう。そして【インターバルは2分】設けて、回復させてから2セット目に移行していきましょう。ミッドレンジ種目はトータルで4〜5セットを目安に取り入れていきましょう^^

物理的に刺激を与えて、筋力をつけることが目的になります。

 

■2、コントラクト種目

コントラクト種目でオススメなのがケーブルプレスです。大胸筋のトレーニングで、最も収縮を意識できるトレーニング種目です。大胸筋のコントラスト種目の中では、ケーブルプレスがオススメの種目で【初心者〜上級者】まで全ての人にオススメです。

コントラクト種目のポイントは、重量には拘らず【12〜15回】できる重さで丁寧に動作を行うということです。また収縮感が非常に強く感じられるため、画像のように腕をピタッと静止させるくらい、丁寧に動作を行っていきましょう。

セット間のインターバルは1分で十分です。重量を使わないのでインターバルを短めに設定してパンプアップを目的としてコントラクト種目に挑戦していきましょう。

※パンプアップとは鍛えている筋肉が張ってくるとことをいいます。

コントラクト種目は、バシバシ回数を行いパンプアップを目的とします。

 

■3、ストレッチ種目

ストレッチ種目でオススメの大胸筋トレーニングは、ダンベルフライです。

ダンベルフライは、広い大胸筋をつくるトレーニングでもありますので、大胸筋の発達に悩んでいる方にはとてもオススメの種目です。また、腕が長くベンチプレスをやっても胸に刺激が入らないタイプの人は「フライ」と名前のつく種目からトレーニングをすると良い刺激が入るかもしれません^^

ストレッチ種目のポイントは【8〜10回】できる重量で行うということです。ベンチプレスほど重量が使えませんが、慣れてくるとこの種目でもかなり重いダンベルでトレーニングができるようになります。初めは難しいかもしれませんが、感覚をつかむまでは数をやるのも大切だと思います。

そしてストレッチ種目のインターバルは【1分〜1分30秒】がベストです。あまり長くインターバルを挟んでしまうと、回復しきってしまい内容の濃いトレーニングができなくなってしまいます。

 

■まとめ

筋肥大にオススメトレーニングが、今回ご紹介したPOF法というトレーニングです。

TOSHIも昔はトレーニングを、やってもやっても中々大きくならず悩んでいる時期がありました。しかし、この方法を取り入れてからは体は1年で見違えるほど大きくなりました。あなたも是非効率的なトレーニング方法を学んでいきましょう。

そしてもう悩むことはせず、周りの人から変わったねと言われるくらい、すくすく成長していくことができます。そのために是非POF法をご活用ください。

 

【1】ミッドレンジ種目
【2】コントラクト種目
【3】ストレッチ種目

この3つの種目を意識し、今後のトレーニングも楽しみながら行ってください!

 

絶対に失敗しない減量方法と期間

 

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