効果的に脂肪を燃やす!炭水化物の食べ方と種類
炭水化物の食べ方1つで筋トレの効果は大きく変わってきますので今回は炭水化物の役割と筋肉にもたらす影響を学んでいきましょう!
炭水化物とは?
炭水化物とはどんなものか知っていますか?
みなさんあまり知らない人もいると思うので一言で説明すると
炭水化物=糖質+食物繊維
となります。
炭水化物の中の糖質は3種類に分かれています。
各々の糖質の役割を理解できれば、甘いものを食べながらも脂肪もつきにくく筋肉を大きくすることが可能です。
糖質の種類
単糖類
ブドウ糖、果糖、ガラクトースがあります。
単糖類はこれ以上分解されないためもっとも吸収が早い糖質です。
ボディビルダーの人たちがよくバナナを食べていますが【バナナは、吸収速度に優れている】ためエネルギーにすぐになってくれます。トレーニング直前に食べるにはもってこいの食品ですね。
ガタイのいい人が、バナナを食べていたらこれから、トレーニングなんだなと察してあげてください(笑)
二糖類
ショ糖、乳糖、麦芽糖があります。
単糖類の次に吸収が早いと言われています。
二糖類に関しては、そこまで意識して食べるようなものはありません。強いて言うなら朝ごはんに飲む人もいる牛乳くらいです。
多糖類
【米、パン、芋など】人間の主食として食べられている糖類のことです。
多糖類というくらいなので、多くの糖がくっついています。その為、体内で分解するのに時間がかかります。特性は、単糖類や二糖類に比べると血糖値の上昇が緩やかといことです。
時間帯によって食べる食品を変える
運動前に、エネルギー補給として炭水化物を食べる人もいます。しかし、運動前に食べる炭水化物を時間帯に変えていくことで【効果的な脂肪燃焼】を促せます。
30分ほど前に、食べるときはバナナやはちみつ、【果糖】を食べていきましょう。吸収が早いぶん仕事終わりに直接、ジムに行く人にはおすすめです。
タイミングを間違えて、運動の数時間前に果糖を食べてしまうと、吸収が早いぶんあっという間に、吸収されてしまい運動中に力が出にくくなることもあるので、注意が必要ですね。
運動の数時間前に食べるときは、主食とされている【米、パン、芋、パスタ】などがオススメです。
これらは上の文章でも説明したとおり多糖類なので、分解するのに時間がかかります。なので運動直前に食べることはオススメできません。
食べるべきタイミングは運動2時間前がベストです。約2時間かけて分解されて筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。
グリコーゲンとは?
一言で説明すると、体内にエネルギーを一時的に蓄えておくことが出来る貯蔵所です。グリコーゲン貯蔵所に、蓄えておかないと筋トレをするときに、力だ出なかったり、やる気が起きにくくなったりします。
トレーニング後
トレーニング後の炭水化物は、イモや玄米ではなく【白米や和菓子】がおすすめです。
【インスリン】という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ダイエットをする上で敵対視している人も多いですが、運動直後に関してはインスリンがとても大切になります。
インスリンとは、タンパク質同化ホルモンで運動後に飲むプロテインと、一緒に白米や和菓子などを、食べると効率的に、インスリンを出すことができます。
まとめ
炭水化物の食べるタイミングと食べる種類を変えるだけで【効果的な体づくり】を促すことができます。
あなたの生活スタイルに合わせて食べる食品を変えていきましょう!
http://bodyke-live.com/tips/about-carbohydrates-effectively-burn-fat/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/08/davide-cantelli-148407_crop-1024x640.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/08/davide-cantelli-148407_crop-150x150.jpg豆知識炭水化物の食べ方1つで筋トレの効果は大きく変わってきますので今回は炭水化物の役割と筋肉にもたらす影響を学んでいきましょう! 炭水化物とは?炭水化物とはどんなものか知っていますか? みなさんあまり知らない人もいると思うので一言で説明すると炭水化物=糖質+食物繊維となります。 炭水化物の中の糖質は3種類に分かれています。各々の糖質の役割を理解できれば、甘いものを食べながらも脂肪もつきにくく筋肉を大きくすることが可能です。 糖質の種類 単糖類 ブドウ糖、果糖、ガラクトースがあります。単糖類はこれ以上分解されないためもっとも吸収が早い糖質です。ボディビルダーの人たちがよくバナナを食べていますが【バナナは、吸収速度に優れている】ためエネルギーにすぐになってくれます。トレーニング直前に食べるにはもってこいの食品ですね。ガタイのいい人が、バナナを食べていたらこれから、トレーニングなんだなと察してあげてください(笑) 二糖類 ショ糖、乳糖、麦芽糖があります。単糖類の次に吸収が早いと言われています。二糖類に関しては、そこまで意識して食べるようなものはありません。強いて言うなら朝ごはんに飲む人もいる牛乳くらいです。 多糖類 【米、パン、芋など】人間の主食として食べられている糖類のことです。多糖類というくらいなので、多くの糖がくっついています。その為、体内で分解するのに時間がかかります。特性は、単糖類や二糖類に比べると血糖値の上昇が緩やかといことです。 時間帯によって食べる食品を変える 運動前に、エネルギー補給として炭水化物を食べる人もいます。しかし、運動前に食べる炭水化物を時間帯に変えていくことで【効果的な脂肪燃焼】を促せます。30分ほど前に、食べるときはバナナやはちみつ、【果糖】を食べていきましょう。吸収が早いぶん仕事終わりに直接、ジムに行く人にはおすすめです。タイミングを間違えて、運動の数時間前に果糖を食べてしまうと、吸収が早いぶんあっという間に、吸収されてしまい運動中に力が出にくくなることもあるので、注意が必要ですね。運動の数時間前に食べるときは、主食とされている【米、パン、芋、パスタ】などがオススメです。これらは上の文章でも説明したとおり多糖類なので、分解するのに時間がかかります。なので運動直前に食べることはオススメできません。食べるべきタイミングは運動2時間前がベストです。約2時間かけて分解されて筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。 グリコーゲンとは? 一言で説明すると、体内にエネルギーを一時的に蓄えておくことが出来る貯蔵所です。グリコーゲン貯蔵所に、蓄えておかないと筋トレをするときに、力だ出なかったり、やる気が起きにくくなったりします。 トレーニング後トレーニング後の炭水化物は、イモや玄米ではなく【白米や和菓子】がおすすめです。【インスリン】という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ダイエットをする上で敵対視している人も多いですが、運動直後に関してはインスリンがとても大切になります。インスリンとは、タンパク質同化ホルモンで運動後に飲むプロテインと、一緒に白米や和菓子などを、食べると効率的に、インスリンを出すことができます。 まとめ 炭水化物の食べるタイミングと食べる種類を変えるだけで【効果的な体づくり】を促すことができます。あなたの生活スタイルに合わせて食べる食品を変えていきましょう!パーソナルトレーナー 坂本季生 bodykesakatoshi@gmail.comUserBodykeLIVE