
こんにちはパーソナルトレーナーの渡辺です。体づくりのためには、食というのは非常に大切な項目になります。しかし、「ダイエット」という意味で体づくりをしたいと考えている人にとって、甘いものを食べたり脂っこいものばかり食べてしまうと、頑張ってトレーニングを重ねたとしても摂取カロリーの方が消費カロリーよりも上回ってしまうことがあるでしょう。「でもどうしても食べたい…」「おなかが空いてどうしようもない」摂取カロリーを考えてメニューを作っているとどうしても少量になりおなかがすくことがあるでしょう。そんな時に目の前にお菓子があったら…手が伸びてしまうかもしれません。そこで、今回は罪悪感無しでおなかいっぱい食べられる酸辣湯麵をご紹介いたしましょう。
材料~1人前~
基本材料
調味料
- ウェイパー(中華スープの素でもOK):小さじ1半
- しょうゆ:小さじ1半
- 料理酒:小さじ1半
- ごま油:小さじ1半
- 酢:小さじ2
- ラー油:少々
- コショウ:少々
作り方

- 小鍋に水300cc、しらたき、まいたけ、ウェイパー、しょうゆ、料理酒、ごま油、コショウを入れて中火にかけます。
- 1が煮立ってきたら、中火のまま溶いた卵を回し入れて、固まるまで火にかけましょう。
- 器に酢を入れて、その上から2で煮込んだものをすべて盛り付けます。
- 仕上げにラー油を振りかけて完成です!
ポイント

最初に入れる調味料はすべて小さじ半と分かりやすく、順番も関係なくすべて小鍋に入れて火にかけるので非常にわかりやすく料理が苦手という方にもおすすめのメニューです。本来の酸辣湯麵では、お酢は器ではなく鍋に入れることが多いのですが、匂いが飛んでしまうので、器に入れるのがポイントです。酸っぱいのが苦手という人は、お酢は小さじ1に減らしてもかまいません。ラー油はお好みの量で問題ありません。辛いのが苦手ならば少なめに、辛いのがお好きならば多めにかけておきましょう。入れるきのこはまいたけに限らず、しめじでもしいたけでも良いでしょう。
お酢の7つの効能とは

お酢は昔から体に良いという話を聞きますが、
実際にどのような効果があるのか…はご存知の方は少ないかもしれません。じつは1つだけではなく7つもの効能があります。味を調えるだけではなく素敵な効果があるお酢をぜひ料理に取り入れてみましょう。
便秘改善

お酢には、「胃酸の分泌を促す」という作用があります。
胃酸やお酢の成分そのものが胃と腸に刺激を起こし、動きを活性化させるのです。さらに、お酢には腸内の善玉菌を増やす効果もあるため、便通が良くなるというメリットも期待できます。便秘は今や若い女性だけの問題ではありません。便秘にお悩みの人はお酢を使った「酢大豆」を試してみてください。大豆に含まれている食物繊維も便秘に効くためダブルの効能が期待できるでしょう。酢大豆は、お酢540ミリリットルと大豆1合を広口ガラス瓶に入れて4日ほど常温で置いておきます。5日目から食べることができます。綺麗なスプーンやお箸で1日に5~6粒食べると良いでしょう。5日目以降は冷蔵庫での保存に変えてください。清潔なスプーンやお箸でないと、雑菌が入ってしまいすぐにカビてしまうのでお気を付けください。
疲労回復

スポーツなどで身体を動かすと「疲れた」という感情がわきます。この疲労感は、体内が運動によりエネルギー不足になっているため起こるのです。疲労を回復させるためには、糖分を摂取し、グリコーゲンを補給することが必要です。お酢と糖分を一緒に摂取することでより効果的にグリコーゲンを補給することができます。
内蔵脂肪を減らす

酢を毎日摂取すると、なんと内蔵脂肪を減らす働きがあることが研究でわかってきました。内臓脂肪とは名前の通り内蔵の周りにつく脂肪のことですが、社会人になるころからお酒を飲む機会が増え、運動もしなくなり、代謝が落ちるため、段々と溜まってしまうものです。この内臓脂肪が溜まってくると、高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こす危険が上がります。そして恐怖のメタボリックシンドロームが待ち受けています。メタボを予防するためにも、お酢を摂取して生活習慣を見直してみましょう。
がん抑制

京都大学の研究により、黒酢に含まれる成分には、長期間黒酢を摂取することで大腸がんを予防する効果があるということがわかりました。現代の日本人の死因NO.1といわれる「がん」を予防するためにもお酢はおすすめです。
高血圧抑制

年齢が上がるにつれ、高血圧の人が多くなります。そこで高齢者の方にこそ摂取していただきたいのがお酢です。毎日お酢を摂取することで、高血圧の人は血圧低下の効果があることがわかってきました。「自分は血圧が正常値だがお酢を使った料理を食べると低血圧になってしまうのか?」と、心配になる人もいるかもしれませんが、
正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は正常値以下には低下しませんので安心してお酢を使った料理も楽しんで食べてください。
食欲増進
体調の悪いときや夏場など、どうしても食欲がわかないというときがあります。しかし、生きるためにはエネルギーが必要ですから、しっかりと食をとらないことには動けません。そんなときにもお酢が活躍します。お酢をきかせた料理というのは食欲を回復させる働きがあります。お酢のすっきりとした酸味が、味覚と嗅覚を刺激して、唾液や胃液の分泌を促進させ、食欲増進の手伝いをするのです。
血中脂質低下

お酢の主成分は酢酸ですが、この酢酸には高めの血中脂質を低下させる働きがあることがわかってきました。高脂血症は、高血圧と同様に動脈硬化を引き起こしてしまう病気です。心筋梗塞や狭心症発作を起こしてしまう原因にもなってしまいます。お酢には、血中脂質を低下させる効果が期待できますので、高脂血症、高血圧にお悩みの方はお酢を使った料理を積極的に食べるようにしてみてください。
http://bodyke-live.com/recipe/hot-and-sour-soup-noodles/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_3174-e1548596858742-1024x642.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_3174-e1548596858742-150x150.jpgBodykeLIVEレシピこんにちはパーソナルトレーナーの渡辺です。体づくりのためには、食というのは非常に大切な項目になります。しかし、「ダイエット」という意味で体づくりをしたいと考えている人にとって、甘いものを食べたり脂っこいものばかり食べてしまうと、頑張ってトレーニングを重ねたとしても摂取カロリーの方が消費カロリーよりも上回ってしまうことがあるでしょう。「でもどうしても食べたい…」「おなかが空いてどうしようもない」摂取カロリーを考えてメニューを作っているとどうしても少量になりおなかがすくことがあるでしょう。そんな時に目の前にお菓子があったら…手が伸びてしまうかもしれません。そこで、今回は罪悪感無しでおなかいっぱい食べられる酸辣湯麵をご紹介いたしましょう。材料~1人前~基本材料しらたき:200g
まいたけ:1/2パック
卵:1個調味料ウェイパー(中華スープの素でもOK):小さじ1半
しょうゆ:小さじ1半
料理酒:小さじ1半
ごま油:小さじ1半
酢:小さじ2
ラー油:少々
コショウ:少々作り方小鍋に水300cc、しらたき、まいたけ、ウェイパー、しょうゆ、料理酒、ごま油、コショウを入れて中火にかけます。
1が煮立ってきたら、中火のまま溶いた卵を回し入れて、固まるまで火にかけましょう。
器に酢を入れて、その上から2で煮込んだものをすべて盛り付けます。
仕上げにラー油を振りかけて完成です!ポイント最初に入れる調味料はすべて小さじ半と分かりやすく、順番も関係なくすべて小鍋に入れて火にかけるので非常にわかりやすく料理が苦手という方にもおすすめのメニューです。本来の酸辣湯麵では、お酢は器ではなく鍋に入れることが多いのですが、匂いが飛んでしまうので、器に入れるのがポイントです。酸っぱいのが苦手という人は、お酢は小さじ1に減らしてもかまいません。ラー油はお好みの量で問題ありません。辛いのが苦手ならば少なめに、辛いのがお好きならば多めにかけておきましょう。入れるきのこはまいたけに限らず、しめじでもしいたけでも良いでしょう。お酢の7つの効能とはお酢は昔から体に良いという話を聞きますが、実際にどのような効果があるのか…はご存知の方は少ないかもしれません。じつは1つだけではなく7つもの効能があります。味を調えるだけではなく素敵な効果があるお酢をぜひ料理に取り入れてみましょう。便秘改善お酢には、「胃酸の分泌を促す」という作用があります。胃酸やお酢の成分そのものが胃と腸に刺激を起こし、動きを活性化させるのです。さらに、お酢には腸内の善玉菌を増やす効果もあるため、便通が良くなるというメリットも期待できます。便秘は今や若い女性だけの問題ではありません。便秘にお悩みの人はお酢を使った「酢大豆」を試してみてください。大豆に含まれている食物繊維も便秘に効くためダブルの効能が期待できるでしょう。酢大豆は、お酢540ミリリットルと大豆1合を広口ガラス瓶に入れて4日ほど常温で置いておきます。5日目から食べることができます。綺麗なスプーンやお箸で1日に5~6粒食べると良いでしょう。5日目以降は冷蔵庫での保存に変えてください。清潔なスプーンやお箸でないと、雑菌が入ってしまいすぐにカビてしまうのでお気を付けください。疲労回復スポーツなどで身体を動かすと「疲れた」という感情がわきます。この疲労感は、体内が運動によりエネルギー不足になっているため起こるのです。疲労を回復させるためには、糖分を摂取し、グリコーゲンを補給することが必要です。お酢と糖分を一緒に摂取することでより効果的にグリコーゲンを補給することができます。内蔵脂肪を減らす酢を毎日摂取すると、なんと内蔵脂肪を減らす働きがあることが研究でわかってきました。内臓脂肪とは名前の通り内蔵の周りにつく脂肪のことですが、社会人になるころからお酒を飲む機会が増え、運動もしなくなり、代謝が落ちるため、段々と溜まってしまうものです。この内臓脂肪が溜まってくると、高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こす危険が上がります。そして恐怖のメタボリックシンドロームが待ち受けています。メタボを予防するためにも、お酢を摂取して生活習慣を見直してみましょう。がん抑制京都大学の研究により、黒酢に含まれる成分には、長期間黒酢を摂取することで大腸がんを予防する効果があるということがわかりました。現代の日本人の死因NO.1といわれる「がん」を予防するためにもお酢はおすすめです。高血圧抑制年齢が上がるにつれ、高血圧の人が多くなります。そこで高齢者の方にこそ摂取していただきたいのがお酢です。毎日お酢を摂取することで、高血圧の人は血圧低下の効果があることがわかってきました。「自分は血圧が正常値だがお酢を使った料理を食べると低血圧になってしまうのか?」と、心配になる人もいるかもしれませんが、正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は正常値以下には低下しませんので安心してお酢を使った料理も楽しんで食べてください。食欲増進体調の悪いときや夏場など、どうしても食欲がわかないというときがあります。しかし、生きるためにはエネルギーが必要ですから、しっかりと食をとらないことには動けません。そんなときにもお酢が活躍します。お酢をきかせた料理というのは食欲を回復させる働きがあります。お酢のすっきりとした酸味が、味覚と嗅覚を刺激して、唾液や胃液の分泌を促進させ、食欲増進の手伝いをするのです。血中脂質低下お酢の主成分は酢酸ですが、この酢酸には高めの血中脂質を低下させる働きがあることがわかってきました。高脂血症は、高血圧と同様に動脈硬化を引き起こしてしまう病気です。心筋梗塞や狭心症発作を起こしてしまう原因にもなってしまいます。お酢には、血中脂質を低下させる効果が期待できますので、高脂血症、高血圧にお悩みの方はお酢を使った料理を積極的に食べるようにしてみてください。BodykeLIVE kumi.fukagawa@example.comEditorBodykeLIVE