余ったサケを使ってアンチエイジンググラタンを作ろう!
こんにちはパーソナルトレーナーの渡辺です。
日本では食卓によく上がるサケですが、旬は秋から冬。
この時期のサケというのは、栄養価も高く、脂がのっていて非常においしいサケが手に入ります。
国内産だけではなく、アラスカ、カナダなどの北米や北欧、南米、オセアニアなど世界各国から輸入されているため、
値段も手ごろで1年中購入することができる庶民の味方です。
そんなサケですが、切り身で売っているときも何枚かまとめられていることが多く、
余ってしまうことがあると思います。
そんなときにぜひ思い出してほしいレシピをご紹介いたします。
使用する食材は3つだけなのに、とてもおいしく満腹になる一品です!
材料~1人前~
基本材料
- サケ(種類はなんでもOK):1切れ70g程度
- 玉ねぎ:80g
- ピザ用チーズ:40g
調味料
- コンソメ:小さじ半
- マヨネーズ:大さじ2半
- 黒コショウ:適量
作り方
- 玉ねぎを薄切りにして、水にさらします。
- サケの皮と骨を取り除き、一口サイズに切ります。
※写真は2人分の量になっています。
- 1の玉ねぎをしっかりと水気を切り、ボウルに開けて、2のサケとマヨネーズ、コンソメ、黒コショウで和えます。
- グラタン皿などの耐熱皿に3を入れてその上からピザ用チーズを振りかけます。
- トースターならば15分、オーブンならば200度に予熱した状態で20分ほど焼けば完成です。※ご自宅で使用する機器によって分数は変えてください。
ポイント
玉ねぎはあまり長時間水にさらしてしまうと水っぽくなってしまうので要注意です。
その状態で和えてしまうと、焼き上がりに玉ねぎからの水で辛くべちょべちょになってしまいます。
キッチンペーパーなどに上げてしっかりと水気を切ってからにしましょう。
サケと玉ねぎを和える際の黒コショウは多少多めの方が玉ねぎの味に負けません。
焼き色がつきすぎてしまうようであれば、途中でアルミホイルをかけて焼いてください。
玉ねぎとサケは生の状態から焼き始めるので、しっかりと熱を加えて焼くことがポイントになります。
簡単にわかる美味しいサケの選び方
一般的に、サケはメスよりもオスのほうが、身が厚く味も良いとされています。
また、産卵で味が落ちてしまうメスとは違いますのでまるまる1匹を購入する場合は、
オスを選ぶようにしてください。
しかし、ほとんどの人は切り身を買うことが多いと思います。
切り身になってしまっていると、オスなのかメスなのか判別がつきません。
切り身を購入する際は、皮が銀色に輝き、身がふっくらと厚みがあり赤かピンク色のものを選びましょう。
身が赤いのは、アスタキサンチンという色素によるものです。
アスタキサンチンは、光や酸素に触れると白っぽく変化します。
つまり、身が白っぽくなってしまっているサケは、時間が経ってしまっているという証拠になります。
食材は発酵食品を除き基本的には収穫直後からどんどん栄養価もおいしさも落ちてしまいます。
美味しくて栄養のあるものを選ぶコツを知っておきましょう。
http://bodyke-live.com/recipe/anti-aging-gratin/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_3128-e1548575323948-1024x641.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_3128-e1548575323948-150x150.jpgレシピこんにちはパーソナルトレーナーの渡辺です。日本では食卓によく上がるサケですが、旬は秋から冬。この時期のサケというのは、栄養価も高く、脂がのっていて非常においしいサケが手に入ります。国内産だけではなく、アラスカ、カナダなどの北米や北欧、南米、オセアニアなど世界各国から輸入されているため、値段も手ごろで1年中購入することができる庶民の味方です。そんなサケですが、切り身で売っているときも何枚かまとめられていることが多く、余ってしまうことがあると思います。そんなときにぜひ思い出してほしいレシピをご紹介いたします。使用する食材は3つだけなのに、とてもおいしく満腹になる一品です!材料~1人前~基本材料サケ(種類はなんでもOK):1切れ70g程度 玉ねぎ:80g ピザ用チーズ:40g調味料コンソメ:小さじ半 マヨネーズ:大さじ2半 黒コショウ:適量作り方玉ねぎを薄切りにして、水にさらします。 サケの皮と骨を取り除き、一口サイズに切ります。※写真は2人分の量になっています。 1の玉ねぎをしっかりと水気を切り、ボウルに開けて、2のサケとマヨネーズ、コンソメ、黒コショウで和えます。 グラタン皿などの耐熱皿に3を入れてその上からピザ用チーズを振りかけます。 トースターならば15分、オーブンならば200度に予熱した状態で20分ほど焼けば完成です。※ご自宅で使用する機器によって分数は変えてください。ポイント玉ねぎはあまり長時間水にさらしてしまうと水っぽくなってしまうので要注意です。その状態で和えてしまうと、焼き上がりに玉ねぎからの水で辛くべちょべちょになってしまいます。キッチンペーパーなどに上げてしっかりと水気を切ってからにしましょう。サケと玉ねぎを和える際の黒コショウは多少多めの方が玉ねぎの味に負けません。焼き色がつきすぎてしまうようであれば、途中でアルミホイルをかけて焼いてください。玉ねぎとサケは生の状態から焼き始めるので、しっかりと熱を加えて焼くことがポイントになります。簡単にわかる美味しいサケの選び方一般的に、サケはメスよりもオスのほうが、身が厚く味も良いとされています。また、産卵で味が落ちてしまうメスとは違いますのでまるまる1匹を購入する場合は、オスを選ぶようにしてください。しかし、ほとんどの人は切り身を買うことが多いと思います。切り身になってしまっていると、オスなのかメスなのか判別がつきません。切り身を購入する際は、皮が銀色に輝き、身がふっくらと厚みがあり赤かピンク色のものを選びましょう。身が赤いのは、アスタキサンチンという色素によるものです。アスタキサンチンは、光や酸素に触れると白っぽく変化します。つまり、身が白っぽくなってしまっているサケは、時間が経ってしまっているという証拠になります。食材は発酵食品を除き基本的には収穫直後からどんどん栄養価もおいしさも落ちてしまいます。美味しくて栄養のあるものを選ぶコツを知っておきましょう。BodykeLIVE kumi.fukagawa@example.comEditorBodykeLIVE