美味しそうなご飯

お米は日本人にとって欠かせない食べもの。
私たちは、お米を食べない日の方が少ないのではないでしょうか。

しかし、炊いたご飯を食べる時の温度について気にしたことがありますか…?

ダイエットにおいて、炭水化物をどう摂取するかはとても大切です。

炭水化物はダイエットの敵だと考えられがちですが、摂取方法によっては強い味方にもなります。そこに、温度が関係しているのです。

炊きたてご飯、冷めたご飯どっちがいい?

  • 炊きたてのホカホカご飯
  • 冷めたご飯

あなたはどちらが好きでしょうか?

「冷めたお米が食べたい!」と思われる方は中々いらっしゃらないでしょう。(笑)

僕も温かいお米のほうが好きですし、よく食べています。しかし、ご飯の温度が違うだけでダイエット効果が変わってきます。

 

ダイエットとご飯の温度の関係

なぜ、ご飯の温度でダイエット効果が変わるのでしょうか?

【理由1】冷ご飯は、難消化性デンプンになる。

デンプンは冷めることで、難消化性デンプンというものに変化をします。

“難消化性”デンプン=消化されにくいといデンプンに変わるということです。普通のデンプンは胃で消化されるのですが、難消化性デンプンは胃で消化されにくいのが特徴です。

胃で消化されきれなかったものは小腸でも吸収されきれず、大腸まで届くと言われています。

すると大腸で腸内細菌の餌になります。数種類の成分に分解されるのですが、注目してほしい成分が

・プロピオン酸

という成分です。

 

この成分は、大腸で吸収され肝臓まで運ばれます。プロピオン酸の役割は、脂肪の燃焼を促す作用があると言われていることです。

【理由2】噛む回数が増えて満腹感を感じやすい

冷めたお米は、暖かいお米より硬いため、自然と噛む回数が増えます。

噛む回数が増えると満腹神経を刺激され、余計に多く食べるということが抑えられます。

満腹神経を効率的に刺激できれば、早く満足感を感じ取ることができ、食事量をセーブしやすくなります。

 

ちなみに太っている人の傾向として、食べるのがとても早く、満腹中枢を刺激する前に食べすぎてしまうのが特徴です…

ゆっくり食べるのがダイエットには必須です!

【理由3】消費カロリーアップ!!

炊きたてほかほかのご飯と比べると、冷ご飯は硬いため自然と噛む回数が増えてカロリー消費がUPします。

ご飯を食べると、体がポカポカ温かくなる感覚ありますよね。その反応は“食事誘発性他熱産生”という反応です。

大切だから、もう一度いいます(笑)

食事誘発性他熱産生です。長い名前ですよね…

これは内臓が働きだして、食べることで脂肪を燃焼している体内運動です^^ご飯を食べると、少なからず脂肪燃焼をしてくれているんですよ。嬉しいですよね^^

 

余談ですが食事誘発性熱産生を高めるためには、液体<固形物を意識しましょう。例えば、プロテインよりも、コンビニのサラダチキンでタンパク質を摂取したほうが、高めることができます。

人によっては、食事誘発性熱産生を高めるためにプロテインは飲まずに、固形物から全ての食事を摂取する人もいます。

 

また、気になる冷えご飯と通情のご飯のカロリーを比較すると…

・通常のご飯→150gあたり 252kcal

・冷えご飯→150gあたり 227kcal

となりました。

 

ただ、カロリーが低くなると言っても、食べ過ぎたら元も子もなくなってしまうので、油断をして食べすぎるのはやめましょう。

 

冷ご飯のおすすめの食べ方

BodykeLIVEさん・・・

「冷ご飯の大切さはわかったよ、でもおいしくないじゃん」

そうですよね。その気持ちめちゃめちゃわかります。(笑)

 

毎回、冷ご飯を食べようとは僕もおもいません!

冷ご飯でも美味しく食べられるものを、工夫して用意するのがポイントです。

お家でわざわざ冷ご飯を食べるほど僕もストイックではありません^^;

なるべくおいしくご飯は食べたいですよね。冷たいご飯でも美味しく食べられるものをチョイスしていきましょう。

おにぎり

自分で作っても、コンビニやスーパーで買ったおにぎりも、比較的つめたくても美味しく食べられませんか?

炊きたてのお米には勝てませんが、つめたくても美味しく食べられるものを選ぶとストレス無く食べることができますね。

おすし

お寿司屋さんで食べるお米って、すこし冷えてますよね^^

なので、冷えご飯を食べようと思うのなら、おすしもオススメだと僕は思います。

 

また、お寿司に使われる“酢”にはクエン酸が含まれています。クエン酸には血糖値の上昇を抑える働きと、脂肪を蓄えることを抑える働きがあります。

なので酢飯はダイエットにはオススメです!

 

ただし…

お寿司が美味しすぎて、食べすぎてしまう人は注意をしてくだいさね。(笑)

3つの注意すべきこと

冷ご飯に置き換えたとしても注意して欲しい5つのポイントがあります。

①温め直さない

温めなおしてしまうと、せっかくの効果がなくなってしまうのでやめましょう。

30~60分前くらいに冷蔵庫から出しておいて常温にもどしておいたり、朝炊いたお米をラップに包んで部屋に置いておくことには問題ないので安心してください^^

②急激に冷まさない

冷凍庫などで急激に冷やしてしまうと、デンプンが難消化デンプンに変化されにくくなるとも言われています。

冷ご飯をつくる際は冷蔵庫で冷やすorキッチンに置いて冷ます。このような方法を取り入れていきましょう。

③合わないならやめる

ダイエットのためだから…と頑張って冷えご飯を食べる人もいます。

しかし、そんな中には冷えご飯が美味しくなくて無理…という方ももちろんいると思います。僕も正直、率先して食べようだなんて思いません。

無理に食べると、その行為自体がストレスになってしまうので、合わないならやめましょう^^

まとめ

冷やすとデンプンから”難消化性デンプン”となり、消化されにくい状態に変化し腹持ちもよくなります。

冷やご飯は一時TVでも大ブームを巻き起こしていましたね^^

 

冷えご飯がストレス無く続けられるようでしたら、是非取り入れてみてください!

 

 

 

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http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/07/gohan151214238662_TP_V-1024x640.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/07/gohan151214238662_TP_V-150x150.jpgパーソナルトレーナー 坂本季生食事お米は日本人にとって欠かせない食べもの。 私たちは、お米を食べない日の方が少ないのではないでしょうか。しかし、炊いたご飯を食べる時の温度について気にしたことがありますか…?ダイエットにおいて、炭水化物をどう摂取するかはとても大切です。炭水化物はダイエットの敵だと考えられがちですが、摂取方法によっては強い味方にもなります。そこに、温度が関係しているのです。炊きたてご飯、冷めたご飯どっちがいい?炊きたてのホカホカご飯 冷めたご飯あなたはどちらが好きでしょうか?「冷めたお米が食べたい!」と思われる方は中々いらっしゃらないでしょう。(笑)僕も温かいお米のほうが好きですし、よく食べています。しかし、ご飯の温度が違うだけでダイエット効果が変わってきます。 ダイエットとご飯の温度の関係なぜ、ご飯の温度でダイエット効果が変わるのでしょうか?【理由1】冷ご飯は、難消化性デンプンになる。デンプンは冷めることで、難消化性デンプンというものに変化をします。'難消化性'デンプン=消化されにくいといデンプンに変わるということです。普通のデンプンは胃で消化されるのですが、難消化性デンプンは胃で消化されにくいのが特徴です。胃で消化されきれなかったものは小腸でも吸収されきれず、大腸まで届くと言われています。すると大腸で腸内細菌の餌になります。数種類の成分に分解されるのですが、注目してほしい成分が・プロピオン酸という成分です。 この成分は、大腸で吸収され肝臓まで運ばれます。プロピオン酸の役割は、脂肪の燃焼を促す作用があると言われていることです。【理由2】噛む回数が増えて満腹感を感じやすい冷めたお米は、暖かいお米より硬いため、自然と噛む回数が増えます。噛む回数が増えると満腹神経を刺激され、余計に多く食べるということが抑えられます。満腹神経を効率的に刺激できれば、早く満足感を感じ取ることができ、食事量をセーブしやすくなります。 ちなみに太っている人の傾向として、食べるのがとても早く、満腹中枢を刺激する前に食べすぎてしまうのが特徴です…ゆっくり食べるのがダイエットには必須です!【理由3】消費カロリーアップ!!炊きたてほかほかのご飯と比べると、冷ご飯は硬いため自然と噛む回数が増えてカロリー消費がUPします。ご飯を食べると、体がポカポカ温かくなる感覚ありますよね。その反応は'食事誘発性他熱産生'という反応です。大切だから、もう一度いいます(笑)食事誘発性他熱産生です。長い名前ですよね…これは内臓が働きだして、食べることで脂肪を燃焼している体内運動です^^ご飯を食べると、少なからず脂肪燃焼をしてくれているんですよ。嬉しいですよね^^ 余談ですが食事誘発性熱産生を高めるためには、液体<固形物を意識しましょう。例えば、プロテインよりも、コンビニのサラダチキンでタンパク質を摂取したほうが、高めることができます。人によっては、食事誘発性熱産生を高めるためにプロテインは飲まずに、固形物から全ての食事を摂取する人もいます。 また、気になる冷えご飯と通情のご飯のカロリーを比較すると…・通常のご飯→150gあたり 252kcal・冷えご飯→150gあたり 227kcalとなりました。 ただ、カロリーが低くなると言っても、食べ過ぎたら元も子もなくなってしまうので、油断をして食べすぎるのはやめましょう。 冷ご飯のおすすめの食べ方BodykeLIVEさん・・・「冷ご飯の大切さはわかったよ、でもおいしくないじゃん」そうですよね。その気持ちめちゃめちゃわかります。(笑) 毎回、冷ご飯を食べようとは僕もおもいません!冷ご飯でも美味しく食べられるものを、工夫して用意するのがポイントです。お家でわざわざ冷ご飯を食べるほど僕もストイックではありません^^;なるべくおいしくご飯は食べたいですよね。冷たいご飯でも美味しく食べられるものをチョイスしていきましょう。おにぎり自分で作っても、コンビニやスーパーで買ったおにぎりも、比較的つめたくても美味しく食べられませんか?炊きたてのお米には勝てませんが、つめたくても美味しく食べられるものを選ぶとストレス無く食べることができますね。おすしお寿司屋さんで食べるお米って、すこし冷えてますよね^^なので、冷えご飯を食べようと思うのなら、おすしもオススメだと僕は思います。 また、お寿司に使われる'酢'にはクエン酸が含まれています。クエン酸には血糖値の上昇を抑える働きと、脂肪を蓄えることを抑える働きがあります。なので酢飯はダイエットにはオススメです! ただし…お寿司が美味しすぎて、食べすぎてしまう人は注意をしてくだいさね。(笑)3つの注意すべきこと冷ご飯に置き換えたとしても注意して欲しい5つのポイントがあります。①温め直さない温めなおしてしまうと、せっかくの効果がなくなってしまうのでやめましょう。30~60分前くらいに冷蔵庫から出しておいて常温にもどしておいたり、朝炊いたお米をラップに包んで部屋に置いておくことには問題ないので安心してください^^②急激に冷まさない冷凍庫などで急激に冷やしてしまうと、デンプンが難消化デンプンに変化されにくくなるとも言われています。冷ご飯をつくる際は冷蔵庫で冷やすorキッチンに置いて冷ます。このような方法を取り入れていきましょう。③合わないならやめるダイエットのためだから…と頑張って冷えご飯を食べる人もいます。しかし、そんな中には冷えご飯が美味しくなくて無理…という方ももちろんいると思います。僕も正直、率先して食べようだなんて思いません。無理に食べると、その行為自体がストレスになってしまうので、合わないならやめましょう^^まとめ冷やすとデンプンから'難消化性デンプン'となり、消化されにくい状態に変化し腹持ちもよくなります。冷やご飯は一時TVでも大ブームを巻き起こしていましたね^^ 冷えご飯がストレス無く続けられるようでしたら、是非取り入れてみてください!   ボディークライブは、プロのトレーナーが執筆・監修した確かな情報だけをお届けします。ダイエットに悩んでいる方、ボディメイクが好きな方、健康な生活を送りたい方必見!