食事

私たち人間は基本的に1日3食を食べて過ごしています。時間がなくて朝食を抜いたり、昼食を抜いたりと2食にしている人もいれば、少しずつ食べて5食にしている人など食べ方はさまざまですが、食事は絶対に抜けない大切な要素です。

ではこの大切な食事について私たちは、どのくらい考えられているでしょうか?ただ3食を食べればいいと思っていませんか?食事は、健康を維持するための基礎知識であり、最高の教養でもあります。

今回は、未来の自分の体のためにも食事について考えてみましょう。

和食=健康食と決めつけてはいけない

和食はヘルシーでいて様々な食材を使っているため、健康にいいと考えている人も多いでしょう。世界中で和食が注目されている理由も、美味しいという理由だけではなくヘルシーであるからということが大きな理由です。

しかし、これは「和食」というよりも、「日本人が作る食事」がヘルシーであって、海外の日本食レストランと言われる場所、で提供されるメニューは巨大でカラフルな握り寿司であったり、フリッターのように分厚い衣が付いているてんぷらは決してヘルシーではないですよね。このように、和食=健康食だとは決して決めつけられないのです。

 

和食=ヘルシーは本当にあってる?

和食=健康食が間違っていると申しましたが、和食=ヘルシーは合っているのでしょうか?実はこれも正確には間違いであるといえます。

たとえば、出先のホテルで朝食をとるときにバイキングだったとしましょう。

「和定食」として選ぶとしたら、ごはん・味噌汁・焼き魚・卵焼き・漬け物といったところでしょう。

「洋定食」として選ぶとしたら、パン・ジュース・ハムエッグ・サラダ・ヨーグルトでしょうか。

この2つから選ぶとしたら、和定食は洋定食に比べてヘルシーだとはいえません。ごはんとパン、ジュースと卵焼きに使われている砂糖の量を考えると、糖質量としてはどちらも同等の量が使われているのです。

その一方で、和定食には洋定食にくらべて塩分が圧倒的に多い食事であるといえます。漬物など塩辛いものを多く食べている地域は短命であるという研究も出ていますので、和定食を選ぶならば塩分にも気を付ける必要があります。

また、一口に「和食」といっても、いろいろあります。もしも和食と聞いて思い出すのが刺身やしゃぶしゃぶであったろ、わかめの酢の物であるならば、和食はヘルシーだといえます。しかし、ごはんと味噌汁と漬け物であるなら、ヘルシーだとはいえません。

私たちにとって本当なヘルシーである和食とは、縄文人が食べていたような食事でしょう。

 

医学的に正しい食事の知識を身につけて健康に生きよう

現代社会を日本で生きる私たちは、栄養不足になることはそうそうないでしょう。商流が整っている今となっては、海の幸も山の幸もその場に行かなくともいつでも手に入れることが可能です。逆に考えると、栄養過多になるほど栄養たっぷりなもの、好きなものをいつでも食べることができるといえます。

しかし、私たちの体は、縄文人が生きていくために備えていたDNAをそのまま受け継いでいます。消化・吸収の仕組みも、コントロールする脳も基本的には変わっていません。とすると、本来であれば縄文時代のような食事が一番であり、現在のような食べ物は口にしなくても良いのです。ましてや、白い砂糖など存在すらしていません。白い砂糖を溶かした液体を飲むなど縄文人には考えもつかないことなのです。

縄文時代には、自然に生育しているそばや米などの穀類も口にしていました。そのため、米や麦などの穀類自体は私たちの体に合っているといえます。しかし、縄文時代には「精製」という技術はないため、現在とは食べ方が異なります。また、量に関しても当時は穀類を大量に食べるという習慣もありませんでした。

食料の確保に苦労していた縄文人は「食物に関する」ことに1日の多くの時間を使っていたのではないかと考えられます。現代を生きる私たちは苦労することなく食べ物を手に入れられるため、そんなことを考えることはないのですし、仕事や家事などその他にやることが多いためゆっくりとした食事の時間をとることすら難しいという人もいるでしょう。

しかし、こういった忙しい現代人の事情を逆手に取ったビジネスがあることを忘れないでください。

  • 「仕事が忙しい現代人のために」
  • 「食事の時間がとれないあなたに」
  • 「今すぐ栄養をチャージしたいならば」

この様なうたい文句の栄養ドリンクやスポーツ飲料、手軽にとれる食事は、縄文人のDNAを受け継いでいる私たちの体にとってはありえないものであるともいえます。

たとえば、「これ1本で1日分の野菜が補える」という野菜ジュースには、必要栄養素のひとつである「食物繊維」が不足しています。そして、野菜以外でも果物ならまだ良いですが、味を調えるために糖分など余計なものも含まれているのです。1日分の野菜はできるだけ1日かけてちゃんと野菜として食べるのがよいのです。

基本的には1日に必要な栄養素は食事から摂るべきです。それでも不足してしまう栄養素がある場合は補うためのサプリメントや野菜ジュースなどを利用するのもかまいません。しかし、手軽に摂れる栄養は、健康は、自分のものになるでしょうか?仕事でも簡単に自分の力にすることは難しいですよね。

人生において「健康を手に入れる」ということは、しっかりと食事をマネジメントしていく人が手に入れられるものであるのです。「手軽に健康を手に入れる」ということは、絶対に体にいいとは言えないということを理解しておく必要があるでしょう。

正しい知識を身につけて、未来の自分の健康を守っていきましょう!

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