いろいろな食べ物

昨日まで「良い」と言われていたことが「やっぱり良くなかった」と覆されることはよくあります…。これは、ただ企業に踊らされているだけではなく、医学の進歩により本当のことがわかったためでもあるのです。

では本当に良い食事とはどういうものなのでしょうか?何が正しいのでしょうか?

きっと誰もが悩んでしまいますよね。こういった状況では、最も良いのは噂話や非科学的な健康法などに飛びつくことではなく、冷静に最新の正しい情報を整理して得るということでしょう。

今回は、新しい食事の常識をまとめてみましたので参考にしてみてください。

太る原因は油でも肉でもなく糖質である

ダイエットを決意した人が食べ放題の焼肉とざるそばを見た時に、どちらを選ぶかと言ったら、「食べたいな…」と思いながらもざるそばを選ぶことでしょう。しかしこれは間違いなのです。

ざるそば1枚で我慢しても体重は減らないのです。

その一方で焼き肉を選んだ人は、肉やサラダなどでおなかいっぱいになるまでおかわりしても実は太らないのです。むしろやせていくことすらあります。

いったいなぜでしょうか?私たちを太らせる原因は「糖質」にあるからなのです。焼き肉を選んだ人がごはんを食べたならば太ります。しかしごはんを食べなければいいのです。

砂糖の入ったお菓子や清涼飲料水はもちろん、パンやごはん、麺類からの糖質接種をいかに減らしていけるか。これが肥満や様々な病気を防ぐための重要ポイントなのです。といっても、炭水化物なしでは人間は生きていけません。何事にも限度は必要です。健康を壊してしまうほどの糖質制限はNGです。

 

カロリーだけに注意していてもやせられない

ぽっちゃりしてきたという人に対していあでも行われているのが「カロリー制限」指導です。しかし、カロリー制限だけを守っていても、空腹に苦しむだけで効果はあるのかといわれると実はあまり期待できないのです。もちろん効果が全くないということはありません。しかし、肥満は血糖値が上がることで起きるため、血糖値を上げる糖質を控えめにすることで勝手にやせていくのです。

「カロリー説」を訴える栄養士の多くは「消費カロリーよりも摂取カロリーを減らせばやせる」といいます。これも間違いとは言いません。しかし、体はそんなに単純なものではないのです。例えばお酒に関していうと、ウイスキーを好んで飲んでいる人はあまり肥満の人はいないですよね。ウイスキーはボトル半分で800kcalはあるのにもかかわらず太りにくいのは、ウイスキーには糖質がほとんど含まれないからなのです。

その一方、じゃがいもを食べながらビールをどんどんと飲んでいるドイツ人に肥満の人が多いのは、じゃがいもにもビールにも糖質が多く含まれているから太ってしまうのです。つまり、ダイエットにカロリーは関係ないとは言いませんが、カロリーにだけ注意してもやせるのは難しいといえます。

 

脂肪を食べても太らない

カロリーが大悪だという人にとって、脂肪も同様に悪だというでしょう。油を使った料理や、脂肪の多い肉や魚を食べたら太る!と言うでしょう。というのも、脂肪はカロリーが高いからです。確かに脂肪はカロリーがあります。しかし、肥満の原因となるのは前述したように糖質なのです。

そもそも、脂肪を食べたからといっても、その脂肪がそのまま体の脂肪に変換されるわけではありません。食べたものは消化・吸収の過程を経て分解・合成されて新しい物質に変化します。つまり、糖質が体の中で脂肪に変わるのです。

そして、案外知られていないことですが、脂肪は食べすぎると便に出てしまい、意外と体内に残らないのです。

その一方で、糖質は100%吸収されるのです!ブドウ糖は生きるために必須の物質のために、私たちの体にはそういうシステムが組み込まれているのです。

私たちの細胞を覆っている細胞膜は脂質でできています。質のいい油を摂取することは重要です。太りたくない気持ちが前に出て、脂質を避けすぎてしまうのは、かえって健康を損なってしまう可能性もあります。といっても、もちろん使い古された油は体によくありませんので、摂取したいのは質のいい油です。

脂肪=太るという考えは捨てて、質のいい油を適度に摂取するように心がけましょう。

 

食事でコントロールできるコレステロール値はわずか1割程度

健康診断で「コレステロール値が高いので、卵や肉は控えめにしてください」なんてことを言われた人もいるのではないでしょうか?とくに女性は、閉経とともにコレステロール値が上がってしまいます。

しかし、コレステロール値が高いからと言って食事を完全に変えるまでしなくてもいいのです。というのも、コレステロールの大半は肝臓で作られています。食事によるものは1割程度なのです。つまり、食事でコレステロール値をコントロールしようとしても1割しか関係ないのです。一方、肝臓で作られるということは…お酒については控えてくださいね(笑)

一口にコレステロールと言いましても、いろいろ種類があります。大きなくくりとしてはHDL(善玉)とLDL(悪玉)という区別がありますが、これだけではなく、酸化LDLやAGE化LDLが大きな問題だということがわかっています。

このことから、コレステロールについては食事面からだけではなく多様なアプローチが必要なのだと言えます。「食事で解決しよう」ということだけに固執してはいけません。

 

サプリメントの大量摂取は逆効果

トレーニングを行っていると、食事について考えだすようになります。1日に必要な量をとれない栄養素については、プロテインなどのパウダーを水に溶いたり料理に入れて補う人も少なくないでしょう。しかし、あくまでも補助的な使い方をしてほしいのです。

プロテインなどの人工的な商品には、通常の食事からはとれない量の栄養素が含まれています。これらを補助ではなくプロテインだけで栄養素を摂取しようなどと考えている人は危険です。

たんぱく質によって体内で生まれる尿素窒素などの毒素は、腎臓がろ過して尿に排出しています。もしも、プロテインなどを必要以上にとった場合、大量の毒素を排出してしまう可能性があり、それらを腎臓に一気に送り出すということは腎臓が疲労して本来の働きができなくなる可能性もあります

あくまでも基本は食事からの栄養摂取です。プロテインやサプリメントは1日の摂取量を守り、不足している分のみ補うようにしましょう。どのプロテインをどのくらい飲めばいいのかはトレーナーとしっかり相談して決めていきましょう。

 

間食は悪じゃない。

いつも何か口にしている人いますよね。しかし、そういう人はみんな太っていますか?全員が全員太っているわけではないですよね。これはなぜでしょうか?

これは食べる量に関係します。1日に3食しか食べずに間食しない人と、1日に3食とちょくちょく食べている人がいたとしましょう。この2人が1日に食べる量が同じ量だとすると、どちらが太るかというと、1日に3食のみの人の方が太ります。同じ量ならばまとめて食べるよりも、ちょこちょこ食べたほうが太りません

1日3食が理想だと言われていますが、本当は5,6食に分けた方がさらに良いのです。といっても、普段仕事をしていたり家事や育児に追われていたら簡単には5回も6回も食べられないですよね。大事なことは、空腹になってしまって一気に糖質をとらないことです。「おなかがすいたのでラーメンやごはんをたらふく食べる」というのは完全に太る原因になります。

空腹感を感じたら、適切な分量の食べ物を食べ、血糖値が上がりすぎないようにコントロールしていく。これこそが、太らないようにしていくコツです。

太りたくない!と考えているのであれば、3食の食事以外にもちょこちょこと食べてドカ食いをしないようにしましょう。

 

果物は太る

果物を「健康にいい食べ物」だと考えている人は少なくないでしょう。とくに、男性の中には果物を野菜と同じように考えている人が多いようです。しかしこれは正解とは言えません。

確かに、果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。しかし、果物にはにっくき糖質もたくさん含まれているのです。とくに日本の果物は糖度が高くなるように改良を重ねているので糖質の塊であることも多くあります。

果物に含まれるのは、ブドウ糖ではなく果糖です。しかし「果糖だから太らない」というのはまったくの事実無根の話です。果糖だからこそ果物は太りやすいのです。

人間の体は、エネルギー源としてブドウ糖を優先的に使っていきます。果糖はエネルギー源としてではなく、すぐに脂肪に変えて貯蔵されるのです。つまり、糖の中でも太りやすい糖だと言えます。果物が好きならば、朝食の最後に少しだけ、ゆっくり噛んで食べるのがおすすめです。

たくさんの果物を使った糖質たっぷりのジュースを起きたばかりの空腹状態で一気に飲み干すのは…控えましょう。

 

疲れた時にとる甘いものは一時的な興奮にすぎない

仕事に疲れた時「甘いものを食べると回復する」ということはよく聞くと思います。しかし、なぜ甘いものがいいのかといわれると「なぜだろう?」とちゃんとした理由はわからない人が多いようです。少し知識がある人だと、「甘いものを食べると血糖値を上がるため疲れがとれる」と答えるでしょう。しかし、これは勘違いでもあります。

たしかに、甘いもの(糖質)をとると血糖値が上がるため、一時的に幸せな気持ちになります。そのため多くの人が騙されてしまいますが、糖質摂取で急激に上げた血糖値は急激に下がるため、イライラしたり吐き気、眠気などのさまざまな体の不調を呼び込んでしまいます

疲れをとるために甘いものを食べたのに、かえって疲れてしまうことがあるのです。

そして、疲れを感知すると「疲れてきたから、甘いものを食べよう。」と繰り返してしまい、糖質中毒に陥ってしまうのです。糖質中毒は肥満の原因だけではなく、体調不良や病気の原因にもなりますので注意が必要です。

 

発がん性がある食品は避ける

健康志向の高い人たちに注目を浴びる食品は多々ありますが、実はその中でも発がん性が疑われているものもあるのです。しかし、あくまでも「疑われている」だけであり、照明をすることはなかなか難しいためあまり知られることはありません。がんは食中毒のように発がん性のあるものを食べてすぐに現れるものではないから、その食べ物が原因なのかどうかを証明できないのです。

薬にも発がん性があることが判明されることがありますが、これは薬なのでしっかりと研究された結果副作用などがわかり判明されるのです。それでも発売から何年も何十年もかかってようやくわかるということがあります。

食べ物の発がん性については、何十年もかけて私たち消費者によってわかることなのです。私たちが食べたことで、ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉には発がん性があることがWHO(世界保健機関)の発表でようやく明らかになりました。しかし、明らかになったのにもかかわらず販売には規制がかかったりすることはなく、加工肉を食べるかどうかはあくまでも消費者の自己判断に任されています。

このような状況ですので「疑わしきは避ける」ことをおすすめします。少しでも怪しいうわさがあるものはなるべく避けるようにしましょう。

 

空腹時の運動で脂肪が燃えるのはウソ

糖質を食べれば血糖値が上がりますが、食後すぐに運動をするとその上昇を抑えられることがわかっています。そのため、食事量にもよりますが運動は食後に行うのが効率的だとも言えます。

かつては、「食後は消化のためにゆっくり休む」というのが常識として言われていました。しかし、そもそも食後にゆっくり休まなければらないほど一度にたくさん食べること自体が間違っているのです。血糖値が大きく上昇しないように、「腹八分目」を心がけることが重要だと言えます。

また、「空腹時に運動することで脂肪が燃える」という説もありましたが、空腹時に運動すれば、運動後にはさらにおなかが減ってしまうのは誰にでもわかること。それだけのおなかがすいている状態で食事をしようとすると、ドカ食いしてしまう人がいても不思議ではありません。一度に思いっきり食事をすることは、血糖値の急上昇がまぬがれません。血糖値が急上昇すればそれだけ太ってしまうのです。

もはや、「空腹時に運動が良い」というのは古い考えです。

糖質を多く取った時には、食後すぐに運動をして、血糖値の上昇を抑えましょう。これによって、余分な糖質を燃やすことができ、肥満を防ぐことができます。トレーニングほど大きい運動ではなくとも、ウォーキングやスクワット、ストレッチなど簡単な体操でもかまいません。朝、昼、夜とご飯を食べた後には体を動かすようにしてみましょう。

 

まとめ

今回は、食事に対する古い考えを一掃する新しい常識を10個紹介しましたがいかがでしたでしょうか?ずっと信じてきていたことが覆されたという人もいるのではないでしょうか。

もちろん今回紹介した内容も、現時点で新しく発見されたことであり、数年したらもしかするともっと体にいいことがわかっているかもしれません。

情報は常に新しくなっています。最新の情報を手に入れて、体に良い食事方法をとりいれていきましょう!

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にたくさん食べること自体が間違っているのです。血糖値が大きく上昇しないように、「腹八分目」を心がけることが重要だと言えます。また、「空腹時に運動することで脂肪が燃える」という説もありましたが、空腹時に運動すれば、運動後にはさらにおなかが減ってしまうのは誰にでもわかること。それだけのおなかがすいている状態で食事をしようとすると、ドカ食いしてしまう人がいても不思議ではありません。一度に思いっきり食事をすることは、血糖値の急上昇がまぬがれません。血糖値が急上昇すればそれだけ太ってしまうのです。もはや、「空腹時に運動が良い」というのは古い考えです。糖質を多く取った時には、食後すぐに運動をして、血糖値の上昇を抑えましょう。これによって、余分な糖質を燃やすことができ、肥満を防ぐことができます。トレーニングほど大きい運動ではなくとも、ウォーキングやスクワット、ストレッチなど簡単な体操でもかまいません。朝、昼、夜とご飯を食べた後には体を動かすようにしてみましょう。 まとめ今回は、食事に対する古い考えを一掃する新しい常識を10個紹介しましたがいかがでしたでしょうか?ずっと信じてきていたことが覆されたという人もいるのではないでしょうか。もちろん今回紹介した内容も、現時点で新しく発見されたことであり、数年したらもしかするともっと体にいいことがわかっているかもしれません。情報は常に新しくなっています。最新の情報を手に入れて、体に良い食事方法をとりいれていきましょう!ボディークライブは、プロのトレーナーが執筆・監修した確かな情報だけをお届けします。ダイエットに悩んでいる方、ボディメイクが好きな方、健康な生活を送りたい方必見!