腸の動きをよくして、綺麗な体をつくろう!
腸が垂れ下がっていると、体全体が下がってしまうということは何度か紹介していますが、逆に腸の動きをよくするとどうなると思いますか?
しっかり腸を動かすと、体重を落とすだけではなくなんと「好きなところを絞る」ことや、「重力に逆らった体をつくる」ことができるのです!
腸を動かすメリットと、動かない状態の腸のデメリットをしっかりと知っておきましょう。
Contents
常にイライラしている人は腸の動きが悪いって本当?
え?と思うかもしれませんが、これは「YES」です。腸の位置が関係します。
腸がたれていると、下腹部が圧迫され続けるためおなかが重く感じ、トイレが近くなります。トイレのことを常に考えなくてはいけないという状態はそれだけで人をイラつかせてしまうのです。道を歩いていても、ちょっと人と触れるだけでイライラ。トイレが開いてなくてイライラ…。このような状態はできれば避けたいですよね。
しかし、人間は2足歩行ですのでどうしても腸は下がりがちになってしまいます。よっぽどおなかを鍛えていないと、腸の垂れ下がりは進みやすくなってしまうのです。
特に、立ち仕事や勤務時間が不規則な職種の人は自律神経がおかしくなり、ホルモンの乱れや腸の垂れ下がりがますます加速しやすいと考えられています。
腸を動かすとイライラやムカムカが少なくなる
腸が下がっているとイライラしてしまうという理由は前述しましたが、ではなぜ腸を動かすとイライラやムカムカというマイナスの感情がなくなるのでしょうか?これは、腸を動かすことで、腸の位置が上がり、腸本来の働きを取り戻したことにあります。本来の働きをすると「セロトニン」という神経伝達物質がしっかりと分泌されるようになるのですが、このセロトニンが関係しています。
セロトニンとは、腸でつくられる物質で「意欲」や「やる気」に関係深いものです。腸が下がって動きが悪くなった状態ですと、セロトニンの分泌量が減ってしまうと次のようなマイナスな症状が起こります。
- 情緒不安定になり、怒りっぽくなる。
- 自律神経のバランスが崩れる。冷え性などの原因にもなる
- 気分が沈み込み、常にマイナス思考になる。
- 寝つきが悪くなり、朝の目覚めも悪くなる。
- 痛みを感じやすくなる
つまり、腸が下がって動きが悪くなるとセロトニンが分泌されにくくなり、心まで落ち込んでしまうのです。
逆に、腸のポジションを引き上げるとセロトニンの分泌が正常化して心が落ち着きマイナスな症状が起こりにくくなるのです。
腸の動きをよくすると便秘や冷え性も解消する!
腸をしっかりと動かすことで、便秘や冷え性が解消されることが多くあります。これは、腸の後ろに太い血管がながれていることが関係しますが、腸が下がるとこの太い血管が圧迫されて血流が悪化します。血流が悪くなるということは冷え性が引き起こされてしまうのです。
腸の動きをよくすることで、腸が本来のポジションに戻ります。そうすると血管への圧力が減り血流もよくなります。血流が良くなるということは冷え性は解消するということにつながるのです!
便秘や冷え性は、不妊の原因にもなりかねない症状ですのでこの機会に是非改善しておきましょう。
「ただ痩せる」はもう卒業!綺麗な体を作ろう!
理想な体というのは、昔からさまざまな説がありました。はやりのラインもありますがそもそもの理想の体というのは「ただスリムなだけではない」のです。
全身がただ細いだけではあまり魅力的には感じないですよね。ただ細いだけではなく筋肉も適度についた体が良いのです。
では、理想の体というのは何だとおもいますか?
それはなんといっても、「腸が垂れていなく引き締まっている体」のことを指します。
前述したように腸をしっかりと動かすことで体の不調も一気になくなります。女性でいうと「バストアップ」や「腕やせ」、「足やせ」を目指す人も多いことでしょう。こんなパーツごとに細くしたい場合でも、腸を元気に動かすことで思ったよりも早く効果を出すこともできるでしょう。さらに、リバウンドも少なくできるのが腸を元気にすることの良さのひとつでもあります。
「やせたい」と考える人の中には、その執念にとらわれてしまってただ食べるものを少なくして、不健康にやせても喜んでいる人もいるかもしれません。しかしそんなボディは魅力的でしょうか?ただやせているだけの体は美しくありません!
今、世界的に「やせすぎは医学観点からも危ない」という警告が出ているのをご存じでしょうか?フランスでは、やせすぎのモデルを雇用した事務所は罰金が約1,000万円という法律まであるくらいです。
「ただやせればいい」というのは非常に危険な考えなのです。痩せる(体重を減らす)ということは、美しくなるに等しいわけではないのです。太りすぎず痩せすぎず、重力に負けない引き締まったボディを手に入れましょう。
http://bodyke-live.com/diet/work-of-the-intestine-a-good-thing/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/12/eric-patnoudes-46029-e1512999643490-1024x615.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/12/eric-patnoudes-46029-e1512999643490-150x150.jpgダイエット腸が垂れ下がっていると、体全体が下がってしまうということは何度か紹介していますが、逆に腸の動きをよくするとどうなると思いますか?しっかり腸を動かすと、体重を落とすだけではなくなんと「好きなところを絞る」ことや、「重力に逆らった体をつくる」ことができるのです!腸を動かすメリットと、動かない状態の腸のデメリットをしっかりと知っておきましょう。常にイライラしている人は腸の動きが悪いって本当?え?と思うかもしれませんが、これは「YES」です。腸の位置が関係します。腸がたれていると、下腹部が圧迫され続けるためおなかが重く感じ、トイレが近くなります。トイレのことを常に考えなくてはいけないという状態はそれだけで人をイラつかせてしまうのです。道を歩いていても、ちょっと人と触れるだけでイライラ。トイレが開いてなくてイライラ…。このような状態はできれば避けたいですよね。しかし、人間は2足歩行ですのでどうしても腸は下がりがちになってしまいます。よっぽどおなかを鍛えていないと、腸の垂れ下がりは進みやすくなってしまうのです。特に、立ち仕事や勤務時間が不規則な職種の人は自律神経がおかしくなり、ホルモンの乱れや腸の垂れ下がりがますます加速しやすいと考えられています。 腸を動かすとイライラやムカムカが少なくなる腸が下がっているとイライラしてしまうという理由は前述しましたが、ではなぜ腸を動かすとイライラやムカムカというマイナスの感情がなくなるのでしょうか?これは、腸を動かすことで、腸の位置が上がり、腸本来の働きを取り戻したことにあります。本来の働きをすると「セロトニン」という神経伝達物質がしっかりと分泌されるようになるのですが、このセロトニンが関係しています。セロトニンとは、腸でつくられる物質で「意欲」や「やる気」に関係深いものです。腸が下がって動きが悪くなった状態ですと、セロトニンの分泌量が減ってしまうと次のようなマイナスな症状が起こります。情緒不安定になり、怒りっぽくなる。 自律神経のバランスが崩れる。冷え性などの原因にもなる 気分が沈み込み、常にマイナス思考になる。 寝つきが悪くなり、朝の目覚めも悪くなる。 痛みを感じやすくなるつまり、腸が下がって動きが悪くなるとセロトニンが分泌されにくくなり、心まで落ち込んでしまうのです。逆に、腸のポジションを引き上げるとセロトニンの分泌が正常化して心が落ち着きマイナスな症状が起こりにくくなるのです。腸の動きをよくすると便秘や冷え性も解消する!腸をしっかりと動かすことで、便秘や冷え性が解消されることが多くあります。これは、腸の後ろに太い血管がながれていることが関係しますが、腸が下がるとこの太い血管が圧迫されて血流が悪化します。血流が悪くなるということは冷え性が引き起こされてしまうのです。腸の動きをよくすることで、腸が本来のポジションに戻ります。そうすると血管への圧力が減り血流もよくなります。血流が良くなるということは冷え性は解消するということにつながるのです!便秘や冷え性は、不妊の原因にもなりかねない症状ですのでこの機会に是非改善しておきましょう。 「ただ痩せる」はもう卒業!綺麗な体を作ろう!理想な体というのは、昔からさまざまな説がありました。はやりのラインもありますがそもそもの理想の体というのは「ただスリムなだけではない」のです。全身がただ細いだけではあまり魅力的には感じないですよね。ただ細いだけではなく筋肉も適度についた体が良いのです。では、理想の体というのは何だとおもいますか?それはなんといっても、「腸が垂れていなく引き締まっている体」のことを指します。前述したように腸をしっかりと動かすことで体の不調も一気になくなります。女性でいうと「バストアップ」や「腕やせ」、「足やせ」を目指す人も多いことでしょう。こんなパーツごとに細くしたい場合でも、腸を元気に動かすことで思ったよりも早く効果を出すこともできるでしょう。さらに、リバウンドも少なくできるのが腸を元気にすることの良さのひとつでもあります。「やせたい」と考える人の中には、その執念にとらわれてしまってただ食べるものを少なくして、不健康にやせても喜んでいる人もいるかもしれません。しかしそんなボディは魅力的でしょうか?ただやせているだけの体は美しくありません!今、世界的に「やせすぎは医学観点からも危ない」という警告が出ているのをご存じでしょうか?フランスでは、やせすぎのモデルを雇用した事務所は罰金が約1,000万円という法律まであるくらいです。「ただやせればいい」というのは非常に危険な考えなのです。痩せる(体重を減らす)ということは、美しくなるに等しいわけではないのです。太りすぎず痩せすぎず、重力に負けない引き締まったボディを手に入れましょう。BodykeLIVE kumi.fukagawa@example.comEditorBodykeLIVE