「頑張りすぎないダイエット」があなたをハッピーにする理由。
ダイエットをしよう!と意気込むのは良いことですが、長続きする人は少ないですよね。ダイエットって一般的には【辛くてキツイ】もの。本当に楽しんで痩せられる方法なんてあるの?と不思議に思いませんか?
今はパーソナルトレーナーとして日々教えている僕も、最初にダイエットを始める前は、あなたと同じように不安だらけでした。「本当に楽しんで痩せられるものなら、みんないい体になってるでしょー」と思っていましたが、ちょっとした”食べ方”を意識するようになってから、痩せるのが簡単になりました。ちょっと普通とは違う食べ方なんですよ。あなたは食事をするときにどんな食べ方をしますか?
■食事の捉え方
さあ、いただきます!と、このご飯を前にしたとき、あなたならどんな食べ方をしますか?
普通の人なら、ご飯を食べて、お肉を食べて…というように考えて食べると思います。むしろ何も考えないで、食べる人の方が多いでしょうか。しかし、僕はある面白い食事の食べ方をしています。
お肉・お魚は→タンパク質。お米は→炭水化物。サラダは→ビタミン・ミネラル。このように栄養素で食べ物を見ています。このように考えることで自然と偏らない食事になります。炭水化物に偏った食事を続けていたら太りますが、バランスを心がけた食事なら太らずバランスのいい体になります。炭水化物、タンパク質のカロリーは1gあたり4kcalと変わらないのですが、タンパク質の場合は人間のエネルギーになるだけでなく【髪の毛や、皮膚、筋肉、爪】とさまざまなパーツにまで届くからです。
なので沢山食べても、炭水化物よりは脂肪になりにくいのです。もちろん、食べ過ぎたら太りますが、同じ量の炭水化物を食べるより脂肪が増えにくいということになります。
僕は幼少期から、炭水化物大好き人間でした。おやつもお米、夜もお米、おかわりをする毎日。もちろん、お腹も弛んでいて腹筋なんて割れたことはなかったです。しかし、食べ方を変えて食事を栄養素で見るようにしてから、徐々に体が変わり始めました。常にバランスを心がけるようにしています。食べる量は変わりませんが、タンパク質と炭水化物の比率を整えました。これだけでも実際に効果がありました。それ以上の効果を求めるなら、やはり食事の改善が必須となってきます。
ただ、食事改善の中で【つらい】と思ったらダイエットが失敗している証拠です。ダイエットは、楽しみながら続けるのがベストです!多くのつらくなる人の共通点に挙げられるのは「食事を減らしすぎている」というポイントです。食事を減らすと本当につらいですよね。僕も食べることが大好きなので、食事を減らすという行動は”拷問”にすら感じますw
でも、食べているだけでは痩せられません。【運動】が必須です。考え方の基本は、食べるから動いて、動いたからまた食べるという考えです。体の中にカロリーをバシバシ入れ込んでいたら、どうやって消費するの?ってなりますよね。だから、カロリーを摂取したら運動によって消費します。これが自然の流れなんです。
■効果的な運動
運動は有酸素運動より、無酸素運度の方が効果的です。これには理由があります。有酸素運動は脂肪を燃やすことはできますが、筋肉をつけることができません。今は腹筋も割れ、バリバリにボディメイクをしている僕の個人的経験からしても、有酸素運動をしない方がストレス無く絞れていく感じがします。さらに、有酸素運動をすると空腹感を強く感じてしまうというデメリットもあり、僕は有酸素運動はやりません。
無酸素運動(筋トレ)は、脂肪を燃やしながら同時に筋肉をつけることができ、時間も短くて済む、一石三鳥の運動です。
ちなみに、僕も昔は有酸素運動を積極的にしていました。その際、有酸素を終了した後に筋トレをしていたのですが、この順番は非常に効率が悪いですので、両方やる人は先に筋トレをしてから有酸素運動をするようにしましょう。
■有酸素運動をやめたキッカケ
とはいうものの、以前は僕も痩せたいときは有酸素運動を取り入れていました。ですが、Bodykeの青木泰蔵さんと出会ってからは有酸素運動は極力避けるようにしました。
青木泰蔵さんから「筋肉まで減る可能性があるから、有酸素運動はやめたほうがいいよ」とのアドバイスをいただき、僕は有酸素運動を引退しました。尊敬している方のアドバイスや、結果を残している人のアドバイスは素直に受け入れたいと思うので、そのまま真似をしてみたのです。そしたらなんと!有酸素運動をやめて5ヶ月ほど経過した頃から、筋肉が大きくなっている感覚も目に見えて分かるようになりました。
お散歩は好きなので、今後有酸素運動をすることはあるかもしれませんが、痩せたいからといって有酸素運動を取り入れることはやめようと思いました。
■頑張らなくてオッケー
ただ、ここで注意するべきポイントがあります。”初心者”に多い傾向なのですが、ジムに入会したからといって、毎日ジムに行こうとされる方がよくいらっしゃいます。もちろん毎日ジムでトレーニングできたら、それに越したことはありませんが、最初から毎日行くのはやめましょう!
習慣が大幅に変わるということはストレスになるからです。まずは【週に1〜2回】くらいからはじめて1ヶ月は続けてみましょう。僕も今でこそ、週に5回トレーニングをするようになったのですが、昨年までは週に多くても4回でした。頑張りすぎると疲れてしまうことが目に見えていたため、トレーニングはほどほどにしていたのです。
疲れたなと思ったときは、いさぎよくジムに行かないこともありました。ただ、少なくとも週に2回は行くようにしていました。これは、僕が自分自身に与えたルールだっただからです。全てのことに言えますが、ルールがないとハチャメチャになってしまいます。それではいけません。
あなたも自分にルールを作って、ダイエットと向き合っていきましょう。
■ご褒美をつくるとむしろ良い!
ダイエットを始めて、食事も栄養素に注意していても、やっぱり好きなものは食べたくなります。僕は、アイスクリームやケーキ。あとはチョコレート!普通に考えたらダイエットの敵です。そしてボディメイクの敵です。
しかし、それより大事な心の栄養でもあるんです。心が疲れてしまったら、何もできなくなってしまいます。ダイエットができなくなるだけでなく、プライベートも充実しなくなってしまいます。
そんなことはあってはいけません。ダイエット・ボディメイクは、人生をより豊かにするための”ツール”です。ですから、好きなものを【1〜2週間に1回】は食べ飲みしながら体づくりを進めていきましょう。それによって、食事と上手に付き合うことができれば、今よりもいい体になりながら人生が素晴らしいものになりますよ!
■まとめ
・食事は栄養素で見るようにする
・有酸素運動のやりすぎには注意
・習慣は一気に変えてはいけない
・ご褒美の食事日を1〜2週間に1度つくる
頑張りすぎず、幸せな人生にしていきましょう。
http://bodyke-live.com/diet/not-work-hard/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/marion-michele-191320-e1505807006964-1.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/marion-michele-191320-e1505807006964-1-150x150.jpgダイエット食事_rダイエットをしよう!と意気込むのは良いことですが、長続きする人は少ないですよね。ダイエットって一般的には【辛くてキツイ】もの。本当に楽しんで痩せられる方法なんてあるの?と不思議に思いませんか?今はパーソナルトレーナーとして日々教えている僕も、最初にダイエットを始める前は、あなたと同じように不安だらけでした。「本当に楽しんで痩せられるものなら、みんないい体になってるでしょー」と思っていましたが、ちょっとした”食べ方”を意識するようになってから、痩せるのが簡単になりました。ちょっと普通とは違う食べ方なんですよ。あなたは食事をするときにどんな食べ方をしますか?■食事の捉え方さあ、いただきます!と、このご飯を前にしたとき、あなたならどんな食べ方をしますか?普通の人なら、ご飯を食べて、お肉を食べて…というように考えて食べると思います。むしろ何も考えないで、食べる人の方が多いでしょうか。しかし、僕はある面白い食事の食べ方をしています。お肉・お魚は→タンパク質。お米は→炭水化物。サラダは→ビタミン・ミネラル。このように栄養素で食べ物を見ています。このように考えることで自然と偏らない食事になります。炭水化物に偏った食事を続けていたら太りますが、バランスを心がけた食事なら太らずバランスのいい体になります。炭水化物、タンパク質のカロリーは1gあたり4kcalと変わらないのですが、タンパク質の場合は人間のエネルギーになるだけでなく【髪の毛や、皮膚、筋肉、爪】とさまざまなパーツにまで届くからです。なので沢山食べても、炭水化物よりは脂肪になりにくいのです。もちろん、食べ過ぎたら太りますが、同じ量の炭水化物を食べるより脂肪が増えにくいということになります。僕は幼少期から、炭水化物大好き人間でした。おやつもお米、夜もお米、おかわりをする毎日。もちろん、お腹も弛んでいて腹筋なんて割れたことはなかったです。しかし、食べ方を変えて食事を栄養素で見るようにしてから、徐々に体が変わり始めました。常にバランスを心がけるようにしています。食べる量は変わりませんが、タンパク質と炭水化物の比率を整えました。これだけでも実際に効果がありました。それ以上の効果を求めるなら、やはり食事の改善が必須となってきます。ただ、食事改善の中で【つらい】と思ったらダイエットが失敗している証拠です。ダイエットは、楽しみながら続けるのがベストです!多くのつらくなる人の共通点に挙げられるのは「食事を減らしすぎている」というポイントです。食事を減らすと本当につらいですよね。僕も食べることが大好きなので、食事を減らすという行動は”拷問”にすら感じますwでも、食べているだけでは痩せられません。【運動】が必須です。考え方の基本は、食べるから動いて、動いたからまた食べるという考えです。体の中にカロリーをバシバシ入れ込んでいたら、どうやって消費するの?ってなりますよね。だから、カロリーを摂取したら運動によって消費します。これが自然の流れなんです。■効果的な運動運動は有酸素運動より、無酸素運度の方が効果的です。これには理由があります。有酸素運動は脂肪を燃やすことはできますが、筋肉をつけることができません。今は腹筋も割れ、バリバリにボディメイクをしている僕の個人的経験からしても、有酸素運動をしない方がストレス無く絞れていく感じがします。さらに、有酸素運動をすると空腹感を強く感じてしまうというデメリットもあり、僕は有酸素運動はやりません。無酸素運動(筋トレ)は、脂肪を燃やしながら同時に筋肉をつけることができ、時間も短くて済む、一石三鳥の運動です。ちなみに、僕も昔は有酸素運動を積極的にしていました。その際、有酸素を終了した後に筋トレをしていたのですが、この順番は非常に効率が悪いですので、両方やる人は先に筋トレをしてから有酸素運動をするようにしましょう。■有酸素運動をやめたキッカケとはいうものの、以前は僕も痩せたいときは有酸素運動を取り入れていました。ですが、Bodykeの青木泰蔵さんと出会ってからは有酸素運動は極力避けるようにしました。青木泰蔵さんから「筋肉まで減る可能性があるから、有酸素運動はやめたほうがいいよ」とのアドバイスをいただき、僕は有酸素運動を引退しました。尊敬している方のアドバイスや、結果を残している人のアドバイスは素直に受け入れたいと思うので、そのまま真似をしてみたのです。そしたらなんと!有酸素運動をやめて5ヶ月ほど経過した頃から、筋肉が大きくなっている感覚も目に見えて分かるようになりました。お散歩は好きなので、今後有酸素運動をすることはあるかもしれませんが、痩せたいからといって有酸素運動を取り入れることはやめようと思いました。■頑張らなくてオッケーただ、ここで注意するべきポイントがあります。”初心者”に多い傾向なのですが、ジムに入会したからといって、毎日ジムに行こうとされる方がよくいらっしゃいます。もちろん毎日ジムでトレーニングできたら、それに越したことはありませんが、最初から毎日行くのはやめましょう!習慣が大幅に変わるということはストレスになるからです。まずは【週に1〜2回】くらいからはじめて1ヶ月は続けてみましょう。僕も今でこそ、週に5回トレーニングをするようになったのですが、昨年までは週に多くても4回でした。頑張りすぎると疲れてしまうことが目に見えていたため、トレーニングはほどほどにしていたのです。疲れたなと思ったときは、いさぎよくジムに行かないこともありました。ただ、少なくとも週に2回は行くようにしていました。これは、僕が自分自身に与えたルールだっただからです。全てのことに言えますが、ルールがないとハチャメチャになってしまいます。それではいけません。あなたも自分にルールを作って、ダイエットと向き合っていきましょう。■ご褒美をつくるとむしろ良い!ダイエットを始めて、食事も栄養素に注意していても、やっぱり好きなものは食べたくなります。僕は、アイスクリームやケーキ。あとはチョコレート!普通に考えたらダイエットの敵です。そしてボディメイクの敵です。しかし、それより大事な心の栄養でもあるんです。心が疲れてしまったら、何もできなくなってしまいます。ダイエットができなくなるだけでなく、プライベートも充実しなくなってしまいます。そんなことはあってはいけません。ダイエット・ボディメイクは、人生をより豊かにするための”ツール”です。ですから、好きなものを【1〜2週間に1回】は食べ飲みしながら体づくりを進めていきましょう。それによって、食事と上手に付き合うことができれば、今よりもいい体になりながら人生が素晴らしいものになりますよ!■まとめ・食事は栄養素で見るようにする ・有酸素運動のやりすぎには注意 ・習慣は一気に変えてはいけない ・ご褒美の食事日を1〜2週間に1度つくる 頑張りすぎず、幸せな人生にしていきましょう。パーソナルトレーナー 坂本季生 bodykesakatoshi@gmail.comUserBodykeLIVE