ジャンプをする女性

 

年齢を重ねるとともに、私たちのカラダはたるんでくるのが普通です。そして太っている状態からダイエットを始めると引き締めるための運動なのに、なぜかたるみが出てしまうこともあります。しかし、この「たるみ」できるだけ避けたいですよね。たるんだカラダはみっともない!

すてきな人のカラダは、ぴしっと引き締まってたるんだところが無いように見えます。このたるみを無くす方法をしっかりと学んで綺麗で素敵なカラダになりましょう。

 

走っても走っても痩せないのはなんで⁈

ダイエットをしようとした時に、何も道具を使わずにできる運動で考えると「ランニング」を考える人が多いのではないでしょうか。街中には、「走って綺麗に痩せたい」とかわいらしいウェアを纏った女性ランナーも増えていますよね。

しかし、残念なことに【腸の位置が下がっている状態で走り続けていても決して痩せない】ことがわかっています。

一時的に体重が減ることはあれど、残念ながらリバウンドがまぬがれないでしょう。

 

なぜ走っても痩せないのか

人間の腸は直腸や十二指腸など、いくつかの腸がありますが、全長7~9mもある大きな器官です。これだけ大きな器官が体の中に入っているとそれは重く感じても仕方ないでしょう。しかし、腸のポジションが下がっていると、他の臓器も引きずって全身に「たれ」を引き起こしてしまうので、腸のポジションをしっかりと持ち上げてたれを無くすことが痩せることにつながります

腸が上がると、腸の動きが悪くなることはもちろんですが、腸の後ろを通る欠陥が圧迫されることで、【血流が悪くなる・代謝も悪くなる・むくみが起こる・冷える・老廃物がたまる・便がたまる】というデメリットが出ます。この様なデメリットがあるまま運動をしても全身のたれは直らないですし痩せられるわけがないですよね。

下がり腸でいるかぎり、痩せられない悪循環から抜け出すことは難しいといえます。トレーニングや食事など、さまざまな面からアプローチしたとしても効果は一瞬。結果がついてこないダイエットは辞めたくなってしまうでしょう。

下がり腸をしっかりと改善することが、肥満から脱却する大きなポイントになりますので、腸の位置が下がらない綺麗なカラダを目指しましょう!

 

下がった腸のポジションを上げてたれを撃退!

近頃、「腸内環境を見直そう」というブームが巻き起こっていますので、食生活を見直している人も多いかもしれません。しかし、本当に痩せたいのならば、腸内環境を整えるだけではパーフェクトとは言えないのです。前述したように「下がった腸のポジションを、元の位置へと戻すこと」が重要です。

腸内を綺麗にしても、腸が下がったままですと全身の臓器やボディ・パーツのポジションには影響がなく、体のスリム化や抗重力化には残念ながらつながらないのです。

さらには、腸が下がったままですと便がでにくいためどんどんと痩せにくくなってっしまうともいえます。せっかく腸内環境を整えたならば、もう少しだけ腸に意識をもっていき、ポジションを上げることにチャレンジしてみましょう!

 

腸を上げると体のパーツがどんどん上がる

腸はそもそも長いホース上の器官で、ブランコのように両端しか固定されていません。こんな腸ほどたれやすい臓器はないでしょう。もちろん体のパーツでいうと、胸やおしりも加齢によりたれていきます。しかしそのスピードは腸に比べるとはるかにおそく、腸がたれることで他のパーツもぶら下がってたれてしまうという最悪な結果を招いているのです。

女性にとって非常に気になる「たれ乳」や「ほうれい線」は、腸から離れているので関係ないと考えがちですが、腸とは関係ないように見える体のパーツも腸のたれの影響が及んでいるのです。

逆に考えると、下がり腸の人が腸のポジションを正すことで、体の各パーツが重力に負けないようになり「たれ」を無くせるということなのです!

たとえば、胸に関していうと、下を向いてしまっていたバストトップが、腸を上げることで2cmも上がったという結果も出ています。腸のポジションを上げるということは全身を引き締めるための第一歩なのです。

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