絶対に失敗しない減量方法と期間
減量が間に合わなかった。なんて経験ありませんか?僕は1度だけあります。失敗してみて【成功する減量方法】と【失敗する減量方法】が明確にわかりました。
あなたも2度と減量を失敗しない方法を紹介します。正しい減量方法を知ることで、今後失敗すること無く自分史上最高の体を毎年更新できるようになります。
■失敗する減量
まずあなたが減量するとき、どんな目標を立てて減量をはじめますか?
例えば、〇〇㌔減らすという目標があったとしてもこの考え方では、失敗します。では、なにをしたらいいのかわかりましたか?^^
明確な【期間】も同時に決めないと行けないのです。例えば10㌔減らすという目標があるとしましょう。
・1ヶ月でやるのか?
・2ヶ月でやるのか?
期間がわからないとゴールが曇ってしまい、結局失敗するというよくあるパターンです。それではいけませんね^^大切なのが目標体重と明確な期間が必要です。
■失敗しない減量
失敗しない減量とは、明確な減量期間も決まっているということです。減量期間が決まっていると、迷わずに進めることができます^^例えば3 ヶ月で10 ㌔減らそうとすると、1ヶ月で3.3㌔落とすという計算になります。
もっと堀探ると1日あたり約100gを落とすという計算ですね。ということは、食事も1日あたり100g落ちる食事に切り替えていけば良いのです。すると減量もスムーズにいきます。途中でアクシデント(急な飲み会やお誘い)もあるかもしれませんが、外食でもお腹いっぱい食べないようにしましょう^^
お腹いっぱいに食べてしまうと、次の日に響いてしまう可能性もあるのでなるべく腹7分目を意識することが大切です。
■最低必要な減量期間
減量に最低限必要な期間は、人それぞれ異なってくるのですが、僕が減量をしてきた中で感じたことは、短くて3ヶ月は必要。欲を言うなら【4ヶ月】あるとベストです。3ヶ月で完全に仕上げられると思いますが、これは、アクシデントがなかったらの話で、もしかしたら風邪をひいたり、急な付き合いで食べたくないものも食べなきゃいけない状況もあるかもしれません。だから長めに見積もっておくことが必要なんです。僕は絶対に4ヶ月はみています。イベントごとって絶対にきますし、楽しむときは楽しんで、引き締めるときは引き締めていくほうがメリハリも付けられて、案外減量もスムーズに進んでいくんですよね^^
■減量方法
減量方法は、中炭水化物&高タンパク質&低脂質で構成しています。流行のケトジェニックを一度やってみたことはあるのですが、体重の減りは2週間ほどでストーンと落ちました。しかし、それ以降の体重の減りがものすごく鈍くなります。高脂肪、炭水化物無し、高タンパク質なので停滞期に突入しても、次のカード(減量手段)がないので”摂取カロリーを抑える”ことしかできなくなります。摂取カロリーを抑えれば体重は落ちます。ただ、裏を返せば自ら筋肉を落としているようなものです。
摂取カロリーを抑えることは、何をやっても体重が落ちなくなったときに行う最終カード(最後の減量手段)です。なので、僕はケトジェニックダイエットはやりません。
僕がおこなう減量方法は、炭水化物をしっかり食べながら筋肉を残しつつ脂肪を削る作業です。ポイントは運動をしない日は炭水化物はすこし控えめにします。朝とお昼に白米は食べますが、それ以外は食べません。運動をする日は朝とお昼以外に、運動の前後にも食べます。ここで食べることを恐れてしまうと、力がでなくなり、増量期にせっかくつけた筋肉を犠牲にしてしまいます。怖いかもしれませんが、食べながら減量していくことが大切なんです。
ただ【1点だけ】抑えるべきポイントがあり、僕はトレーニングを5分割にわけています。【脚・胸・腕+腹筋・背中・肩】という感じで分けているのですが、腕+腹筋の日・肩の日は炭水化物を少し控えめにしています。数値でいうなら−30gほどです。カロリーだと約120キロカロリーです。
胸、脚、背中は大きい筋肉なので、炭水化物をしっかり食べても減量がスムーズに進みますが、【腕+腹筋、肩】に関しては、そもそも筋肉が小さいのですこし控えめにしています。これを意識するだけでも、減量スピードはかなり変わりました。消費カロリーに合わせて、摂取カロリーをコントロールできると尚いいですね^^たくさん動く日なら、エネルギー源の炭水化物を少し多めに摂取して、動かないなら少な目に摂取する。なるべく”無駄に体重を落としすぎない”というのがポイントです。
■トレーニング方法
減量中のトレーニング方法は、至ってシンプルです。増量中に使用重量が上がってきますよね。増量中にあがった重量を【意地でも落とさない】というのが僕が守っている減量時のトレーニングです。どうしても疲れてしまったり、栄養が足りていないと増量中よりパワーダウンしてしまいます。それは体があることを教えてくれているんです。
「筋肉が落ちているから重量が上がらないよ」と伝えてくれています。体重ばかりフォーカスしすぎている人に多い傾向ですね。こんな事態が起きたら、少し炭水化物を多めに摂取して【体脂肪を減らせるように】食事を摂取していきましょう。注意するべきポイントは体重ではなく体脂肪を減らすことです。
■最後の追い込み
コンテスト前の最終段階では炭水化物の摂取ポイントを一気に変えます。今までと炭水化物の摂取タイミングが異なり1日3回の摂取に切り替えて朝・運動前後の合計3回に集中させます。
朝はオートミール。運動前後は白米から摂取をします。運動前は3時間前が理想で遅くとも2時間前には必ず摂取をします。僕の場合、運動前後の炭水化物はお米から摂取するので1時間前だと消化が間に合わず、ハイパフォーマンストレーニングができません。運動直後の炭水化物も白米です。プロテイン+白米は満足感を得られます。とはいっても脂質が高いものは、食べられないので多少の我慢はありますが、この感じは減量の醍醐味みたいなものですね^^
■絶対にやっちゃダメな減量
絶対にやってはいけない減量は、摂取カロリーを落とすだけの減量方法です。ものすごい簡単で、【根性】があればできますが、パワーも落ちれば、集中力も落ちてしまいます。なんのために増量をして筋肉をつけたのか・・・
正しい減量とは、筋肉を落とさずに脂肪を削ぎ落としていくということです。
なるべく長い期間見積もり、ストレス無く楽しみながら減量をしていきましょう。
■まとめ
減量は長い期間を設ければ、そこまできつくありません。人それぞれ減量の期間は違いますが、僕が今までやってきたなかで、最もストレス無く減量できた方法は長い期間を見積もることです。
パワーダウンも防げるし、好きなものをある程度食べながら減量できるので、甘いものやジャンクフードを食べながら減量したい人は、4ヶ月ほどの長い期間を見積もったほうが良いと思います。
http://bodyke-live.com/contest/never-fail-weight-loss/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6608.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6608-150x150.jpgコンテスト減量が間に合わなかった。なんて経験ありませんか?僕は1度だけあります。失敗してみて【成功する減量方法】と【失敗する減量方法】が明確にわかりました。あなたも2度と減量を失敗しない方法を紹介します。正しい減量方法を知ることで、今後失敗すること無く自分史上最高の体を毎年更新できるようになります。■失敗する減量まずあなたが減量するとき、どんな目標を立てて減量をはじめますか?例えば、〇〇㌔減らすという目標があったとしてもこの考え方では、失敗します。では、なにをしたらいいのかわかりましたか?^^明確な【期間】も同時に決めないと行けないのです。例えば10㌔減らすという目標があるとしましょう。・1ヶ月でやるのか?・2ヶ月でやるのか?期間がわからないとゴールが曇ってしまい、結局失敗するというよくあるパターンです。それではいけませんね^^大切なのが目標体重と明確な期間が必要です。■失敗しない減量失敗しない減量とは、明確な減量期間も決まっているということです。減量期間が決まっていると、迷わずに進めることができます^^例えば3 ヶ月で10 ㌔減らそうとすると、1ヶ月で3.3㌔落とすという計算になります。もっと堀探ると1日あたり約100gを落とすという計算ですね。ということは、食事も1日あたり100g落ちる食事に切り替えていけば良いのです。すると減量もスムーズにいきます。途中でアクシデント(急な飲み会やお誘い)もあるかもしれませんが、外食でもお腹いっぱい食べないようにしましょう^^お腹いっぱいに食べてしまうと、次の日に響いてしまう可能性もあるのでなるべく腹7分目を意識することが大切です。■最低必要な減量期間 減量に最低限必要な期間は、人それぞれ異なってくるのですが、僕が減量をしてきた中で感じたことは、短くて3ヶ月は必要。欲を言うなら【4ヶ月】あるとベストです。3ヶ月で完全に仕上げられると思いますが、これは、アクシデントがなかったらの話で、もしかしたら風邪をひいたり、急な付き合いで食べたくないものも食べなきゃいけない状況もあるかもしれません。だから長めに見積もっておくことが必要なんです。僕は絶対に4ヶ月はみています。イベントごとって絶対にきますし、楽しむときは楽しんで、引き締めるときは引き締めていくほうがメリハリも付けられて、案外減量もスムーズに進んでいくんですよね^^■減量方法減量方法は、中炭水化物&高タンパク質&低脂質で構成しています。流行のケトジェニックを一度やってみたことはあるのですが、体重の減りは2週間ほどでストーンと落ちました。しかし、それ以降の体重の減りがものすごく鈍くなります。高脂肪、炭水化物無し、高タンパク質なので停滞期に突入しても、次のカード(減量手段)がないので”摂取カロリーを抑える”ことしかできなくなります。摂取カロリーを抑えれば体重は落ちます。ただ、裏を返せば自ら筋肉を落としているようなものです。摂取カロリーを抑えることは、何をやっても体重が落ちなくなったときに行う最終カード(最後の減量手段)です。なので、僕はケトジェニックダイエットはやりません。僕がおこなう減量方法は、炭水化物をしっかり食べながら筋肉を残しつつ脂肪を削る作業です。ポイントは運動をしない日は炭水化物はすこし控えめにします。朝とお昼に白米は食べますが、それ以外は食べません。運動をする日は朝とお昼以外に、運動の前後にも食べます。ここで食べることを恐れてしまうと、力がでなくなり、増量期にせっかくつけた筋肉を犠牲にしてしまいます。怖いかもしれませんが、食べながら減量していくことが大切なんです。ただ【1点だけ】抑えるべきポイントがあり、僕はトレーニングを5分割にわけています。【脚・胸・腕+腹筋・背中・肩】という感じで分けているのですが、腕+腹筋の日・肩の日は炭水化物を少し控えめにしています。数値でいうなら−30gほどです。カロリーだと約120キロカロリーです。胸、脚、背中は大きい筋肉なので、炭水化物をしっかり食べても減量がスムーズに進みますが、【腕+腹筋、肩】に関しては、そもそも筋肉が小さいのですこし控えめにしています。これを意識するだけでも、減量スピードはかなり変わりました。消費カロリーに合わせて、摂取カロリーをコントロールできると尚いいですね^^たくさん動く日なら、エネルギー源の炭水化物を少し多めに摂取して、動かないなら少な目に摂取する。なるべく”無駄に体重を落としすぎない”というのがポイントです。■トレーニング方法減量中のトレーニング方法は、至ってシンプルです。増量中に使用重量が上がってきますよね。増量中にあがった重量を【意地でも落とさない】というのが僕が守っている減量時のトレーニングです。どうしても疲れてしまったり、栄養が足りていないと増量中よりパワーダウンしてしまいます。それは体があることを教えてくれているんです。「筋肉が落ちているから重量が上がらないよ」と伝えてくれています。体重ばかりフォーカスしすぎている人に多い傾向ですね。こんな事態が起きたら、少し炭水化物を多めに摂取して【体脂肪を減らせるように】食事を摂取していきましょう。注意するべきポイントは体重ではなく体脂肪を減らすことです。■最後の追い込みコンテスト前の最終段階では炭水化物の摂取ポイントを一気に変えます。今までと炭水化物の摂取タイミングが異なり1日3回の摂取に切り替えて朝・運動前後の合計3回に集中させます。朝はオートミール。運動前後は白米から摂取をします。運動前は3時間前が理想で遅くとも2時間前には必ず摂取をします。僕の場合、運動前後の炭水化物はお米から摂取するので1時間前だと消化が間に合わず、ハイパフォーマンストレーニングができません。運動直後の炭水化物も白米です。プロテイン+白米は満足感を得られます。とはいっても脂質が高いものは、食べられないので多少の我慢はありますが、この感じは減量の醍醐味みたいなものですね^^■絶対にやっちゃダメな減量絶対にやってはいけない減量は、摂取カロリーを落とすだけの減量方法です。ものすごい簡単で、【根性】があればできますが、パワーも落ちれば、集中力も落ちてしまいます。なんのために増量をして筋肉をつけたのか・・・正しい減量とは、筋肉を落とさずに脂肪を削ぎ落としていくということです。なるべく長い期間見積もり、ストレス無く楽しみながら減量をしていきましょう。■まとめ減量は長い期間を設ければ、そこまできつくありません。人それぞれ減量の期間は違いますが、僕が今までやってきたなかで、最もストレス無く減量できた方法は長い期間を見積もることです。パワーダウンも防げるし、好きなものをある程度食べながら減量できるので、甘いものやジャンクフードを食べながら減量したい人は、4ヶ月ほどの長い期間を見積もったほうが良いと思います。パーソナルトレーナー 坂本季生 bodykesakatoshi@gmail.comUserBodykeLIVE