コンテストに出場する人が抑えておくべき3つのポイント
最近コンテストの出場する人が年々増えています。
僕はコンテスト歴がまだ3年目です。ベテランではありませんが、これからコンテストに出てみたいという方。
思うようにコンテストで結果が出ない方にどうしたら結果を残すことが出来るのか?TOSHIの考えをつたえます。
■まずは絞る
まずコンテストで結果を残すには大前提として絞りきるといことが絶対条件です。身体が絞れていないと、どの団体でも審査員に見てもらえないということは、覚えておきましょう。絞れていてはじめてコンテストで審査される対象となると思います。
僕も、はじめてのコンテストに出場したときは自分なりに納得のいく体になっていて、「優勝だー」なんていう勢いでいったものの、瞬殺されたのを覚えています(笑)
バッチリ仕上げたつもりでしたが上位に食い込む選手の絞りは桁違いでした。ちなみに当時の僕の身体はこれです。
この絞りでは入賞することは難しいですね。。。
■アウトラインを作る
上の写真では肩、背中の広がりがないのが写真でわかると思います。普通の方からしたら充分だよ(笑)となるかもしれませんが・・・
コンテストで勝つとなるとこの体ではまだまだです。1年間、身体のアウトラインを強化しました(肩と背中の広がり)
そして1年後に身体は”激変”しました。肩のトレーニングと背中のトレーニングは、効かせるという意識をもって取りくんでいました。積極的に取りいれたトレーニングはサイドレイズ、デッドリフト、ラットプルダウンです。
サイドレイズに関しては、ほぼ毎日軽いダンベルでネチネチやっていました。ダンベルの重量は2〜3キロで高レップやっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=t0oAoU6e-Bo
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この動画を何度も何度もみて練習を積み重ねました^^
背中ではデッドリフト&ラットプルダウンで厚みと、広がりを意識して取り組みました。
デッドリフトでは高重量をもとめて膝上から5〜8レップを中心に取り組み、ラットプルダウンでは重量は求めずに高レップで、ストレッチ感(背中の筋肉が伸ばされているなぁ)という感覚を意識していました。
その結果コツを掴めて肩と背中は自分のストロングポイントとなっています。
コンテストに出場して結果を残すのでしたら、絞りきることと身体のアウトラインをつけてから挑みたいですね。
■自分の弱点を把握しておくこと
弱点は誰でもあると思います。その弱点をどう克服するか?
方法はいろいろありますが、高重量を使ったり、頻度をあげたり、今までにないアプローチをかけて、刺激を変えて3ヶ月ほど反応をみています。
また辛い時は、来年のコンテストのことを考えるとモチベーションも上がります。最後に。今回はコンテストに出場する人が抑えておきべき3つのポイントを解説しました。
コンテストで勝つために「1レップ」を大切にしてトレーニングに励み、自分の目指すボディビジョンに向かって突き進んでいく必要があります^^
高いモチベーションを維持しながらコンテストで勝ったときのことを想像してトレーニングに励みましょう。
http://bodyke-live.com/contest/3points-for-the-contest/http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/07/54c82666689cb3abbaf5e6d72ab588c0-1024x640.pnghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/07/54c82666689cb3abbaf5e6d72ab588c0-150x150.pngコンテスト最近コンテストの出場する人が年々増えています。僕はコンテスト歴がまだ3年目です。ベテランではありませんが、これからコンテストに出てみたいという方。思うようにコンテストで結果が出ない方にどうしたら結果を残すことが出来るのか?TOSHIの考えをつたえます。 ■まずは絞るまずコンテストで結果を残すには大前提として絞りきるといことが絶対条件です。身体が絞れていないと、どの団体でも審査員に見てもらえないということは、覚えておきましょう。絞れていてはじめてコンテストで審査される対象となると思います。僕も、はじめてのコンテストに出場したときは自分なりに納得のいく体になっていて、「優勝だー」なんていう勢いでいったものの、瞬殺されたのを覚えています(笑)バッチリ仕上げたつもりでしたが上位に食い込む選手の絞りは桁違いでした。ちなみに当時の僕の身体はこれです。この絞りでは入賞することは難しいですね。。。 ■アウトラインを作る上の写真では肩、背中の広がりがないのが写真でわかると思います。普通の方からしたら充分だよ(笑)となるかもしれませんが・・・コンテストで勝つとなるとこの体ではまだまだです。1年間、身体のアウトラインを強化しました(肩と背中の広がり) そして1年後に身体は”激変”しました。肩のトレーニングと背中のトレーニングは、効かせるという意識をもって取りくんでいました。積極的に取りいれたトレーニングはサイドレイズ、デッドリフト、ラットプルダウンです。サイドレイズに関しては、ほぼ毎日軽いダンベルでネチネチやっていました。ダンベルの重量は2〜3キロで高レップやっていました。 https://www.youtube.com/watch?v=t0oAoU6e-Bo↑この動画を何度も何度もみて練習を積み重ねました^^背中ではデッドリフト&ラットプルダウンで厚みと、広がりを意識して取り組みました。デッドリフトでは高重量をもとめて膝上から5〜8レップを中心に取り組み、ラットプルダウンでは重量は求めずに高レップで、ストレッチ感(背中の筋肉が伸ばされているなぁ)という感覚を意識していました。その結果コツを掴めて肩と背中は自分のストロングポイントとなっています。コンテストに出場して結果を残すのでしたら、絞りきることと身体のアウトラインをつけてから挑みたいですね。 ■自分の弱点を把握しておくこと弱点は誰でもあると思います。その弱点をどう克服するか?方法はいろいろありますが、高重量を使ったり、頻度をあげたり、今までにないアプローチをかけて、刺激を変えて3ヶ月ほど反応をみています。また辛い時は、来年のコンテストのことを考えるとモチベーションも上がります。最後に。今回はコンテストに出場する人が抑えておきべき3つのポイントを解説しました。コンテストで勝つために「1レップ」を大切にしてトレーニングに励み、自分の目指すボディビジョンに向かって突き進んでいく必要があります^^高いモチベーションを維持しながらコンテストで勝ったときのことを想像してトレーニングに励みましょう。パーソナルトレーナー 坂本季生 bodykesakatoshi@gmail.comUserBodykeLIVE