柔軟体操

学生時代に体育の授業行う前も部活活動をする前も柔軟運動をしてからメインの運動をしていたと思います。

トレーニングを行う前に、準備体操・ストレッチ・ラジオ体操などの柔軟体操を行い、硬くなった体をやわらかくするとどのようなメリットがあるのでしょうか?

今回は、柔軟体操で期待できる5つのメリットについて紹介いたします。

動きが機敏になりQOLが上がる

柔軟体操をすると関節の可動域が広がり、体が動きやすくなります。体が動きやすいということは動きが機敏になることにつながります。

そうすることで、「○○するのは面倒だ」「動くのがだるい」と思うことが少なくなり、QOL(生活の質)が高まります。

どんどん動こうとする=普段の生活がアクティブになることにより、食べ物をおいしく食べられますし、適度な疲れが出ることで快眠にもつながります。

 

慢性的な症状の解消や疾患の予防になる

柔軟体操をして、関節や関節まわりの筋肉の動きがよくなると、血液の循環がよくなり体が温まりやすくなります。
血液やリンパの滞りが解消されると、肩こりや腰痛など、現代人が悩まされる症状から解放されることが期待できるのです。

体の組織の動きが鈍い状態ですと、血液は通りにくくなります。血液の動きが悪いとさまざまな不具合を起こしてしまうのです。

例えば、飛行機に長時間乗っているとエコノミークラス症候群を起こしますが、さらに症状が重くなると脳血管疾患といった命を脅かすような深刻な病気になることも考えられます。

少し怖い話ですが、あまり体を動かさない状態ですと実は私たちが気付かないうちに、細い血管は毎日少しずつ詰まっていき、蓄積されると大きな症状(病気)として現れるのです。

柔軟体操を日常化することで、頻繁に体の循環を起こします。そうすると、小さな症状のうちに詰まりを防ぐことができるのです。

 

日常生活やスポーツ中のケガを防ぐ

柔軟体操は、ケガの予防にもつながります。日常生活では「歩く」「走る」「座る」「立つ」「階段の上り下りをする」といったような動作があります。

スポーツやトレーニングを行う時には、柔軟体操をして関節の可動域を広げたり、筋肉をしっかりと伸ばしたりと事前にある程度体を動かしておくことで運動をする前のベースを作ることが重要です。これを怠ってしまうと、体が硬いままメインの運動になり、思っていないケガをしてしまう原因になるのです。

これと同様に、日常生活をおくるうえでも、健康に生活するために、強い体を作るために、準備としての柔軟体操がとても重要なのです。

 

運動やダイエットの効果がアップする

健康のためにでも、ダイエットのためにでも、すてきな体づくりのためにでも、運動を行っている人が柔軟体操をするとその効果をアップさせることが期待できます。

同じ運動をするにしても、関節の可動域が広いか狭いか。筋肉の柔軟性が高いか低いかによって運動効率は随分変わります。せっかく運動をするならば、消費エネルギーが高い方が良いのは当たり前ですよね。

普段運動をしていない方や、中高年の方は、柔軟体操だけでも汗をかく方が多いため、やり方次第では柔軟体操だけでもダイエット効果や運動効果が期待できるのです。

免疫力がアップする

柔軟体操を日常的に行うことによって、血流のいい状態をキープすることができます。血流がよくなると、体温があがります。

体温が上がるとどんなメリットがあるかというと、免疫力がアップするのです。

~豆知識~マッサージと柔軟体操の違いとは

柔軟体操とマッサージは、血液やリンパのめぐりをよくするという点では同じですがアプローチが異なります。

柔軟体操は、筋肉の伸び縮みによって循環を促進しています。マッサージは、筋肉に対して垂直に効き、流れを促すのです。

どちらも筋肉の柔軟性を高める効果がありますが、トレーニングやなにかしらの運動を行う前には、まずは柔軟体操で血管や神経などを動かしておくことが基本となります。血管や神経を動かさないと本来100%使えるところが70%になったりしてしまうので、その状態で負荷をかけても、筋肉が伸び縮みして動くことを想定してできている私たちの体は本来の動きができません。

マッサージをしても一時的にはよくなるけれども、完全に回復しないのは筋肉の伸び縮みではなく圧をかけているだけという理由からなのです。

まずは柔軟体操を日常的に行って体がしっかりと機能するように準備することを心がけましょう。

しかし、例えばリンパのたまりやすい膝の裏や、体の冷えが気になる部分には、マッサージを行って刺激を与えるともっと血流やリンパの流れがよくなることでしょう。

 

まとめ

子供の頃になんとなく行っていた柔軟体操でも、しっかりと目的をもって意識して行うことでメリットがたくさんあるのです。

柔軟体操を取り入れながら日常生活をおくるか、それとも全く何もしないで毎日を過ごすかによって結果的に大きな差になることは間違いありません。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

http://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/active-84646_1280-e1504624113978-1024x640.jpghttp://bodyke-live.com/wp-content/uploads/2017/09/active-84646_1280-e1504624113978-150x150.jpgBodykeLIVE基礎知識学生時代に体育の授業行う前も部活活動をする前も柔軟運動をしてからメインの運動をしていたと思います。トレーニングを行う前に、準備体操・ストレッチ・ラジオ体操などの柔軟体操を行い、硬くなった体をやわらかくするとどのようなメリットがあるのでしょうか?今回は、柔軟体操で期待できる5つのメリットについて紹介いたします。動きが機敏になりQOLが上がる柔軟体操をすると関節の可動域が広がり、体が動きやすくなります。体が動きやすいということは動きが機敏になることにつながります。そうすることで、「○○するのは面倒だ」「動くのがだるい」と思うことが少なくなり、QOL(生活の質)が高まります。どんどん動こうとする=普段の生活がアクティブになることにより、食べ物をおいしく食べられますし、適度な疲れが出ることで快眠にもつながります。 慢性的な症状の解消や疾患の予防になる柔軟体操をして、関節や関節まわりの筋肉の動きがよくなると、血液の循環がよくなり体が温まりやすくなります。 血液やリンパの滞りが解消されると、肩こりや腰痛など、現代人が悩まされる症状から解放されることが期待できるのです。体の組織の動きが鈍い状態ですと、血液は通りにくくなります。血液の動きが悪いとさまざまな不具合を起こしてしまうのです。例えば、飛行機に長時間乗っているとエコノミークラス症候群を起こしますが、さらに症状が重くなると脳血管疾患といった命を脅かすような深刻な病気になることも考えられます。少し怖い話ですが、あまり体を動かさない状態ですと実は私たちが気付かないうちに、細い血管は毎日少しずつ詰まっていき、蓄積されると大きな症状(病気)として現れるのです。柔軟体操を日常化することで、頻繁に体の循環を起こします。そうすると、小さな症状のうちに詰まりを防ぐことができるのです。 日常生活やスポーツ中のケガを防ぐ柔軟体操は、ケガの予防にもつながります。日常生活では「歩く」「走る」「座る」「立つ」「階段の上り下りをする」といったような動作があります。スポーツやトレーニングを行う時には、柔軟体操をして関節の可動域を広げたり、筋肉をしっかりと伸ばしたりと事前にある程度体を動かしておくことで運動をする前のベースを作ることが重要です。これを怠ってしまうと、体が硬いままメインの運動になり、思っていないケガをしてしまう原因になるのです。これと同様に、日常生活をおくるうえでも、健康に生活するために、強い体を作るために、準備としての柔軟体操がとても重要なのです。 運動やダイエットの効果がアップする健康のためにでも、ダイエットのためにでも、すてきな体づくりのためにでも、運動を行っている人が柔軟体操をするとその効果をアップさせることが期待できます。同じ運動をするにしても、関節の可動域が広いか狭いか。筋肉の柔軟性が高いか低いかによって運動効率は随分変わります。せっかく運動をするならば、消費エネルギーが高い方が良いのは当たり前ですよね。普段運動をしていない方や、中高年の方は、柔軟体操だけでも汗をかく方が多いため、やり方次第では柔軟体操だけでもダイエット効果や運動効果が期待できるのです。免疫力がアップする柔軟体操を日常的に行うことによって、血流のいい状態をキープすることができます。血流がよくなると、体温があがります。体温が上がるとどんなメリットがあるかというと、免疫力がアップするのです。~豆知識~マッサージと柔軟体操の違いとは柔軟体操とマッサージは、血液やリンパのめぐりをよくするという点では同じですがアプローチが異なります。柔軟体操は、筋肉の伸び縮みによって循環を促進しています。マッサージは、筋肉に対して垂直に効き、流れを促すのです。どちらも筋肉の柔軟性を高める効果がありますが、トレーニングやなにかしらの運動を行う前には、まずは柔軟体操で血管や神経などを動かしておくことが基本となります。血管や神経を動かさないと本来100%使えるところが70%になったりしてしまうので、その状態で負荷をかけても、筋肉が伸び縮みして動くことを想定してできている私たちの体は本来の動きができません。マッサージをしても一時的にはよくなるけれども、完全に回復しないのは筋肉の伸び縮みではなく圧をかけているだけという理由からなのです。まずは柔軟体操を日常的に行って体がしっかりと機能するように準備することを心がけましょう。しかし、例えばリンパのたまりやすい膝の裏や、体の冷えが気になる部分には、マッサージを行って刺激を与えるともっと血流やリンパの流れがよくなることでしょう。 まとめ子供の頃になんとなく行っていた柔軟体操でも、しっかりと目的をもって意識して行うことでメリットがたくさんあるのです。柔軟体操を取り入れながら日常生活をおくるか、それとも全く何もしないで毎日を過ごすかによって結果的に大きな差になることは間違いありません。ボディークライブは、プロのトレーナーが執筆・監修した確かな情報だけをお届けします。ダイエットに悩んでいる方、ボディメイクが好きな方、健康な生活を送りたい方必見!